【早川書房、2021年下半期最大の注目作】史上初、選考委員全員が5点満点をつけた話題作! 11月刊・逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』【ゲラ読み書店員さん募集中!】
新人離れした筆力が評価され、第11回のアガサ・クリスティー賞の大賞に輝いた、逢坂冬馬氏の『同志少女よ、敵を撃て』すでに各所で話題を呼んでいます。
刊行に先立ち、ゲラをお読みいただける書店員さんを募集しています! 詳しくは本記事の下部まで!
●選考委員、絶賛!
アクションの緊度、迫力、構成のうまさは只事ではない。とても新人の作品とは思えない完成度に感服。──北上次郎
復讐心に始まった物語は、隊員同士のシスターフッドも描きつつ壮大な展開を見せる。胸アツ。──鴻巣友季子
文句なしの5点満点、
アガサ・クリスティー賞の名にふさわしい傑作。──法月綸太郎
本作は、独ソ戦を舞台にした、女性だけの狙撃小隊の物語です。臨場感あふれる戦闘描写と、女性狙撃兵の視点から描かれる生と死。
「戦いたいか、死にたいか」──そう問われた彼女たちが見つけた答えとは。選考委員をうならせた注目のデビュー作をお見逃しなく!
●著者について
逢坂冬馬(あいさか・とうま)
1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。本書で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー。埼玉県在住。
●あらすじ
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、突如奪われる。日常と家族を奪った敵に復讐をはたすべく、中央女性狙撃訓練学校で、一流の狙撃兵になることを決意したセラフィマ。同じような境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ仲間たちとともに訓練を重ねながら、やがてセラフィマは、赤軍女性狙撃小隊の一員としてスターリングラードの前線へ向かうことに──。
●書誌情報
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬
四六判並製単行本
本体価格:1900円+税
ISBN:978-4-15-210064-1
予定ページ数:488ページ前後(編集中)
配本予定日:2021年11月16日
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