裏切り、忖度、マウンティング……人間関係のドロドロぜんぶ盛り! トランプ政権の真実を暴く『炎と怒り』発売中
ドナルド・トランプ大統領の娘イヴァンカ氏が、ピョンチャン五輪の閉会式に出席するために韓国を訪れています。
はたしてイヴァンカ氏の思惑は?
『炎と怒り』を読めば答えが見えてきます。
ホワイトハウス内部の派閥争いが、これでもかと描かれているからです。
何を信念とし、誰と結託し、誰を裏切るのか――
どのような理由であれ、私が接触した人はほぼ全員が(ホワイトハウスの幹部も、それを熱心に観察している人々も)長い時間と莫大な労力を費やして、このあまりにも特異な政権の真実に光を当てる手助けをしてくれた。私が目撃し、そして本書で描いたのは、それぞれのかたちで「ドナルド・トランプの下で働くこと」になんとか意味を見いだそうと奮闘してきた人たちの姿でもある。(『炎と怒り』「はじめに」より)
衝撃のノンフィクション、マイケル・ウォルフ『炎と怒り――トランプ政権の内幕』(関根光宏・藤田美菜子・他訳、本体1,800円+税)は早川書房より絶賛発売中です!