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【1/20(土)15:00~】逢坂冬馬さんトークイベント&サイン会開催@未来屋書店 新浦安店

デビュー作にして2022年の本屋大賞受賞となった『同志少女よ、敵を撃て』。著者・逢坂冬馬さんの受賞後第一作となる長篇『歌われなかった海賊へ』は2023年10月に刊行されました。そんな逢坂さんのトークとサイン会を未来屋書店 新浦安店さまで開催いたします!

■開催概要

■日時

2024年 1月20日(土)15:00~

■場所

イオン新浦安SC 4F大型ビジョン前

■参加方法

未来屋書店 新浦安店さまで、逢坂冬馬さんの著作をご購入のお客様、先着30名様に着席観覧券&サイン会優先整理券を配布いたします。また、ご購入でないお客様も当日の立ち見参加が可能です。

■著者紹介

逢坂冬馬(あいさか・とうま)

©大槻志穂

1985年、埼玉県生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。2021年、『同志少女よ、敵を撃て』で第11回アガサ・クリスティー賞を受賞しデビュー。同作で2022 年本屋大賞、第9回高校生直木賞を受賞した。2023年に、ロシア文学者であり実姉の奈倉有里との対談本『文学キョ―ダイ‼︎』が刊行された。

■書籍情報

『同志少女よ、敵を撃て』
刊行日:2021年11月17日
定価:2,090円(税込)

『同志少女よ、敵を撃て』書影

独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵"とは?

『歌われなかった海賊へ』
刊行日:2023年10月18日
定価:2,090円(税込)

『歌われなかった海賊へ』書影

1944年、ナチ体制下のドイツ。父を処刑されて居場所をなくした少年ヴェルナーは、体制に抵抗しヒトラー・ユーゲントに戦いを挑むエーデルヴァイス海賊団の少年少女に出会う。やがて市内に敷設された線路の先で「究極の悪」を目撃した、彼らのとった行動とは?──本屋大賞受賞第一作。

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