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「久々にこういう本を読んで脳みそがちょっとテンション上がった」大好評『不道徳な経済学』読者の声【第2弾】

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「世の中の悪が許せない人が読むと世界観が変わってしまうかも知れない、恐ろしい傑作本」「全体を通じて橘玲節が炸裂しており、多様な視点で価値観や倫理を考える(知る)事が出来る一冊」などと大反響の『不道徳な経済学』(ウォルター・ブロック/橘玲訳)。ここでは読者の声をさらにご紹介!(第1弾はこちら


「良い意味で常識壊せます

「徹底したリバタリアニズム(自由原理主義)による、社会的に差別されるような立場の人々の擁護には舌を巻かざるを得ない

「経済学的に考えると、男女雇用機会均等法や非正規雇用者の最低賃金引き上げなどに全く効果が期待できないことがよくわかる名著」

「世の中的には「悪」とみられるものを論理的に「善」と説明する(またはその逆)論理マジック満載の本」

「いいねぇ、経済学って言うのは本来こういうものでなくちゃ。それにしても、私たちはなんという膨大な「間違った常識」にさらされているのだろう

「久々にこういう本を読んで脳みそがちょっとテンション上がった

「私が今感じている日本の会社や社会に感じる不条理とか、生きづらさの理由が、世の中の極端な人達にフォーカスをあてることによって、チャプター毎にわかりやすい例題を使って丁寧に書かれてる」

「読んでいて思わず唸ったり、ニヤニヤさせられたり痛快な本。代表的な政治的立場の解説もとても分かりやすいし、勉強にもなる」

「まさに僕も[序文を寄せている]ハイエクと同じように最初は「信じられない!」と反発し、やがて「ぶっ飛び過ぎだ」と呆れるが、最後には「まいった、あんたが正しいよ」と納得させられてしまった」

「良く言うよと思いながら論旨に圧倒される自分がいました

私の親父にこんなことをいうと多分、屁理屈ばかりいうなって怒られるようなことばっかり」

「こういうふうにいろいろな考えを頭の中から引っ張りだしてくれる本に出会えると本当に楽しい」

(hontoおよびTwitterより。親本の感想を含む)



ウォルター・ブロック/橘玲訳『不道徳な経済学――転売屋は社会に役立つ』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫、本体960円+税)は好評発売中です。

■橘氏による「訳者まえがき」はこちら