3,000点以上が50%OFF! 早川書房 夏のKindle超ビッグセール【映像化作品】
現在開催中の「早川書房 夏のKindle超ビッグセール」では、早川書房の電子書籍3,000点以上が50%OFF! セール期間は6月25日(火)から7月17日(水)までです。本記事ではセール対象からオススメの映像化作品をご紹介します!
今回紹介する作品を映像化したものは、すべてAmazon Prime Videoで配信中ですので、気になる方はそちらもご覧ください。
夏のKindle超ビッグセール開催中!
まずは、1999年にデヴィッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピットとエドワード・ノートン主演で映画化され、アメリカ中で熱狂的な支持を得た20世紀最強のカルト・ロマンス作品、チャック・パラニューク『ファイト・クラブ〔新版〕』です。
続いては、1961年にピュリッツァー賞を受賞し、翌年にはグレゴリー・ペック主演で『アラバマ物語』としても映画化された作品が、60年ぶりに新訳で登場! ハーパー・リー『ものまね鳥を殺すのは アラバマ物語〔新訳版〕』です。
ピュリッツァー賞、全米図書賞、アーサー・C・クラーク賞を受賞した傑作、コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』を紹介します。
ちなみに、本書は監督バリー・ジェンキンスによって『地下鉄道~自由への旅路~』として、ドラマ化されてAmazon Prime Videoにて配信中です。
現代SFの到達点がここに――ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞など、主要なSF賞に輝いた作品を精選した1冊、テッド・チャン『あなたの人生の物語』です。表題作は2016年にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督で『メッセージ』として映画化されました。
監督リドリー・スコット、主演マット・デイモンで2015年に映画化された『オデッセイ』の原作、アンディ・ウィアー『火星の人〔新版〕』です。
「現代で最も重要なSF作家の一人」とされるSF界の鬼才、フィリップ・K・ディックの作品を原作とした映像化作品は多くあります。今回、その中から2つの作品を紹介します。
まずは、現実と虚構との間の微妙なバランスを、緻密な構成と迫真の筆致で描き、ヒューゴー賞を受賞した『高い城の男』です。
2015年より、本書をもとにドラマ化された『高い城の男』が、現在Amazon Prime Videoにて配信中です。原作とは異なる魅力がありますので、どちらも楽しんでみてください。
2作目は、監督リドリー・スコット、主演ハリソン・フォードの映画『ブレードランナー』の原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』です。
最後は、2002年にOVAアニメ作品『戦闘妖精雪風』として制作された、日本SF史に残る名作シリーズの第1作、神林長平『戦闘妖精・雪風〈改〉』を紹介します。
本作を含めた〈戦闘妖精・雪風〉シリーズのみならず、早川書房で電子書籍化されている神林長平作品すべてがセール対象です。
また、続篇「戦闘妖精・雪風 第五部」が、現在《SFマガジン》にて絶賛連載中です。
気になる作品はありましたか?「映像は見たことがあるけど、原作は読んだことがない」という方も多くいるかと思います。
早川書房では、ここでは紹介しきれないほどの映像化原作があります。今回のKindleストアのセールで、お気に入り作品を探してみてはいかがでしょうか。