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岸本佐知子さん×山崎まどかさん トークイベント&サイン会 @青山ブックセンター本店【8月5日(土)】

 ガイブン読者の皆様、お待たせいたしました。海外文学翻訳の最前線で活躍される岸本佐知子さんと山崎まどかさんによるトークイベントを開催いたします!ぜひ奮ってご参加ください!


●イベント内容

一部のディープな文学ファンには名前を知られていたものの、死後10年を経てようやく世界に「再発見」され、日本でも『掃除婦のための手引き書』が2019年に刊行されたアメリカ人作家ルシア・ベルリン。
『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』『ノーマル・ピープル』と、アイルランドから立て続けにヒット作を生み出し、世界中の文学ファンから指示を集めるサリー・ルーニー。
時代も国も異なる二人の作家がこんなにも今を生きるわたしたちを惹きつけるのはなぜなのか。

ルシア・ベルリンの翻訳家、岸本佐知子さんとサリー・ルーニーの翻訳を担当されたコラムニストの山崎まどかさんをお招きして、二人の作家の作品の魅力、各作品の読みどころについて語っていただきます。トークイベント終了後、サイン会を予定しております。この機会をお見逃しなく!

●開催概要

■日時

2023年 8月5日(土) 18:00~19:30(開場 17:30~)

■場所

青山ブックセンター本店内・大教室

■登壇者

岸本佐知子さん、山崎まどかさん

■参加費用

入場料:1,540円(税込)

●参加方法

青山ブックセンター本店のホームページよりお申込みください。
※詳細は以下のサイトをご参照ください。


●登壇者紹介

岸本佐知子

翻訳家。主な訳書にリディア・デイヴィス『話の終わり』、アリ・スミス『五月 その他の短篇』、ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』。編訳書に『変愛小説集』『楽しい夜』ほか。著書に『ひみつのしつもん』『死ぬまでに行きたい海』ほか。『ねにもつタイプ』で第23回講談社エッセイ賞を受賞。

山崎まどか

コラムニスト。著書に『優雅な読書は最高の復讐である』、『映画の感傷』(DUブックス)。翻訳書にレナ・ダナム『ありがちな女じゃない』(河出書房新社)、B・J・ノヴァク『愛を返品した男』、サリー・ルーニー『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』、『ノーマル・ピープル』(早川書房)。