【早川書房、2021年下半期最大の注目作】話題沸騰の11月刊・逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』Twitterでの反応をご紹介！【第二弾】
新人離れした筆力、作品の完成度に各所からの絶賛の声がやまない『同志少女よ、敵を撃て』11月17日の刊行まであと1か月を切りました！
すでに90名を超える書店員さんからのご感想が寄せられています。
本日は引き続きTwitterでの感想をご紹介していきます！
逢坂冬馬さん『同志少女よ、敵を撃て』早川書房 ゲラ読了✨あっという間に胸撃たれる。限界突破を読んだ！最前戦から限りない自由への。一瞬の判断の連続にスピード感。戦場がそこにある。未来がある。カテゴライズ超越していて、アガサ・クリスティー賞はすごい。11月発売予定 #同志少女よ敵を撃て pic.twitter.com/8xKhA8AAzY
— 書店員きらり3888 (@kirari3888) October 2, 2021
逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』をゲラにて一足お先に読了。
— 同志Andrew🍀 (@Andrew_LCR) October 4, 2021
目の前でドイツ兵に家族と村人を虐殺された少女セラフィマは、ただ一人、赤軍の女性士官に助け出される。
「戦いたいか、死にたいか」と問われ、少女は狙撃兵として独ソ戦に身を投じていく……
11/16頃発売!!!!!#同志少女よ敵を撃て pic.twitter.com/60PiscgFxV
ゲラ読了。「同志少女よ、敵を撃て」#逢坂冬馬 #早川書房 #アガサ・クリスティー賞大賞受賞作 超大作の戦争映画を観ているかの様な臨場感。私のように歴史に疎い読者でも、リタイヤすることを許さない、強力な牽引力。参考文献も読んでみたいという、更なる読書欲を生み出すって何者⁈ pic.twitter.com/nPWOyQDKyu
— YUKI (@yuki_wari_sou) October 6, 2021
『同志少女よ、敵を撃て』（逢坂冬馬/早川書房）プルーフ読了。戦争物は戦闘の描写に苦手意識があったけれど、この作品はそこにストレスがなく、しかも登場人物の一人一人にドラマがありそういった面でも夢中にさせてくれた。更に戦争について考えさせられる一冊でもある。まさに驚愕のデビュー作。 pic.twitter.com/EW8US78ADR
— yamabon (@yamabon1980) October 8, 2021
改めて『同志少女よ、敵を撃て』、ゲラ読了いたしました。独ソ戦、噎せ返るようにたちのぼる、血と硝煙の匂い。そこから紡がれるシスターフッド……。
— さおきち (@kobuta1204) October 9, 2021
本当に凄い。感性って人それぞれゆえ、本をおすすめするのは本当は得意ではないのですが、これは是非とも読んで！と声を大にしておすすめします！ https://t.co/woHlaANM2R
同志少女読んだ…
— まゆ (@mayu_mahihapi) October 9, 2021
すごいな…本当すごい。
丘の向こうには何が見えるのか
その景色を知ることはないであろう今の自分の幸せを噛み締める。
戦争は女の顔をしていない
だが、女たちは確かにそこに居た。
終始女たちがめっちゃくちゃかっこいいからな。みんな覚悟して！#同志少女よ敵を撃て#早川書房 pic.twitter.com/oGhvrdRcqG
逢坂冬馬著「同志少女よ、敵を撃て」プルーフを一気読み。噂は本当だった。この初々しさと完成度！早熟と老成、瑞々しさと狡猾さが、危うくも絶妙に共存している。いきなり初弾で“アタリ”を精密に撃ち抜くという、恐るべき才能が野に放たれた！これは、まぐれ当たりではない！既に私は本書の虜である。 pic.twitter.com/GxjQSlvm79
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) October 13, 2021
逢坂冬馬著「同志少女よ、敵を撃て」。お先に読ませていただきました。11月17日発売です。これは超おすすめです。”多くの人に読んで欲しい”、ではなく、”多くの人が読むことになる”本（MEME）だと思います。 https://t.co/CdCpiFEby0
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) October 14, 2021
『同志少女よ、敵を撃て(プルーフ版)』読了。読書家書店員の皆さんが太鼓判でお薦めするのがよくわかった。デビュー作とは思えない完成度です！まっすぐな、本当にストレートなストーリー。１人の少女が大祖国戦争で狙撃兵に造り上げられていく物語。史実のフィクションとしても面白かった！#読破2021 pic.twitter.com/cjwVyjpGKD
— 三瀬 弘泰(日本SF読者クラブ会長) (@sfdaisakusen) October 10, 2021
同志少女よ、敵を撃て
— シキナヒロミ (@sikinahiromi) October 13, 2021
読了。怒涛の収束。
ある角度から切り抜かれた、ありふれた人の営みの物語。
史実を題材にした上で、最後の最後で、あの文学賞作品の名前が出ることで、物語に加わる重厚感と寂寞感。
事前評で、ハードルがすごい上がってるけど、それに応えるポテンシャル。
●著者について
逢坂冬馬（あいさか・とうま）
1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。本書で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー。埼玉県在住。
●あらすじ
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、突如奪われる。日常と家族を奪った敵に復讐をはたすべく、中央女性狙撃訓練学校で、一流の狙撃兵になることを決意したセラフィマ。同じような境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ仲間たちとともに訓練を重ねながら、やがてセラフィマは、赤軍女性狙撃小隊の一員としてスターリングラードの前線へ向かうことに──。
●書誌情報
■タイトル：『同志少女よ、敵を撃て』
■著者：逢坂 冬馬
■本体定価：1900円＋税
■発売日：2021年11月17日
■判型：並製単行本
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