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【ゲラ読み書店員さん募集!】『百貨の魔法』「桜風堂ものがたり」の村山早紀が描く、宇宙で起きたクリスマスの奇跡。『さやかに星はきらめき』11月下旬刊行!

 2023年11月下旬に、村山早紀『さやかに星はきらめき』を早川書房より刊行いたします。
 『百貨の魔法』や『桜風堂ものがたり』などで本屋大賞にも2度ノミネートされるなど、多くの読者・書店員から熱い支持を得ている著者が、宇宙を舞台にクリスマスの奇跡を描きます。
 贈り物にもぴったりの綺羅星のような物語、ぜひご注目ください🌟

 刊行に先立ち、ゲラ読み書店員さんを募集します! ご興味ある方は是非ページ下部のお申込フォームもしくは早川書房営業担当者までご連絡ください。(新刊を扱っている書店にお勤めの方でしたらどなたでもご応募可能です。どしどしご応募くださいませ)
※今回は書店員さんのみの募集です。書店員さん以外の方のゲラ読み読者モニター募集は追ってご案内しますので、今しばしお待ちください!

▼図書館司書・関係者の皆様はこちらからご応募ください。

『さやかに星はきらめき』
SFマガジン連載時の扉絵
イラストレーション:しまざきジョゼ

著者の村山さんも「今までの私の本が好きだった皆さんには間違いなく刺さるはず」と太鼓判を捺す本書。
村山さんの本が好きな方には絶対に読んでいただきたい一作です。

また、編集者が“人類すべてへの贈り物となるような本”をつくる物語でもあるので、本好きにはたまらない作品にもなっています。
ぜひご応募お待ちしております!

◆あらすじ

 地球が生物の住めない惑星となってから数百年。ヒトと共に地球を脱出した犬や猫は、新しい人類、犬人(イヌビト)、猫人(ネコビト)へと進化し、思い思いの星やスペースコロニーで暮らしていた。月に住むネコビトの編集者キャサリンは、“人類すべてへの贈り物となるような本”を作るため、宇宙で語り伝えられてきたクリスマスの民話を集めることに。
 最果ての凍てつく星で生き残った少女に「神様」が起こした奇跡の物語「守護天使」、戦時下の日本を偵察中の異星人と少女の交流を描いた「星から来た魔女」など、5篇を収録。

◆著者紹介

村山早紀(むらやま・さき)
長崎出身・在住の作家/児童文学作家。代表作の「シェーラひめのぼうけん」シリーズは児童向けファンタジーとして高い評価を得ており、2019年には刊行から20年の時を経て愛蔵版が刊行された。近年は一般書も多く手掛け、『桜風堂ものがたり』『百貨の魔法』は二年連続で本屋大賞にノミネートされている。

◆申し込み・お問い合わせ先

弊社営業担当者へご連絡いただくか、下記のフォームよりお申し込みください。
※こちらのご応募は書店員の方のみとさせていただきます。書店員さん以外の方のゲラ読み読者モニター募集は追ってご案内しますのでしばしお待ちください!

お申込いただきましたら随時発送いたします。
※編集中のため、修正前の誤植等がある場合もございますがご容赦ください。

◆本書の情報

村山早紀『さやかに星はきらめき』(四六判上製)
予価:1,760円(税込) ISBN:9784152102850
初版予定日:2023年11月21日(火)