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黒猫シリーズ待望の最新作! 文庫書き下ろし短篇集『黒猫と歩む白日のラビリンス』9/17発売!

『黒猫の遊歩あるいは美学講義』から始まる森晶麿さんの「黒猫シリーズ」待望の最新作、文庫書き下ろし短篇集『黒猫と歩む白日のラビリンス』9/17に発売! 丹地陽子さんによる美麗なカバーイラストとあらすじを公開します。黒猫と付き人の関係性の変化にもご注目ください。

黒猫と歩む白日のラビリンス

森晶麿『黒猫と歩む白日のラビリンス』ハヤカワ文庫JA
本体価格800円+税
刊行日:2020年9月17日
(電子版同時発売)
カバーイラスト:丹地陽子
カバーデザイン:早川書房デザイン室

■内容紹介

若き大学教授とその付き人という関係から一歩踏み出し、新たな生活を送り始めた黒猫と私。ある日「本が降ってくる奇妙な夢を繰り返し見る」という女子学生の相談を受けた私は、黒猫と共にその言葉の真意を探り始める。だが、まもなく当の女子学生が詩集に“降られ”昏倒する事件が……巻頭作ほか芸術展への脅迫事件覆面画家が残した風刺画の真実など、現代アートをめぐる5つの謎に黒猫と付き人が迫る書き下ろし短篇集

■帯袖には購入特典も!

文庫版の帯には掌篇「黒猫がまたいない夜の魔法」が読めるリンクを掲載! 購入された方は帯袖の2次元コードを読み取ってお楽しみください。

黒猫と歩む白日のラビリンス _帯

(担当編集:小野寺真央