近所で起きた事故の先に、大冒険がまっていた!『茶色の服の男』(アガサ・クリスティー)ハヤカワ・ジュニア・ブックス
世界中の名探偵が集まるレーベル〈ハヤカワ・ジュニア・ミステリ〉。その第1弾は、アガサ・クリスティーの長篇10作品です。名探偵ポアロ、ミス・マープル、トミーとタペンスなどの代表作を読めるセレクションです。
今日は、8月26日に発売する『茶色の服の男』をご紹介します!
『茶色の服の男』
アガサ・クリスティ― 深町眞理子 訳 くろでこ 絵
あらすじ
冒険を夢見るアンは、地下鉄で事故を目撃した。
電車を待っていた客が不自然に線路へ転落したのだ。
かけつけた医者もなんだかあやしい。直後、近くの屋敷で女が殺された。
報道では、転落死した客もその屋敷へ行く途中だったという。
事故と事件につながりが? 医者と名乗った男が犯人!?
好奇心にかられたアンは、謎の男を追って南アフリカ行きの船に飛び乗った!
登場人物
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大人も夢中になる永遠の名作に、ルビ(ふりがな)とイラストがついて、小学生から読めるようになりました。
小学4年生以上で習う漢字にはルビがついているので、高学年以上のみなさんにおすすめです。
翻訳は内容を省略しない完訳のため、「本物」を味わえます。
『茶色の服の男』は、8月26日に発売です。