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詐欺師の母に育てられた少女が、元カレと今カノを守るために戦う! 『詐欺師はもう嘘をつかない』(テス・シャープ/服部京子訳)大好評発売中!

この青春犯罪小説がすごい! とにかく読んでみてほしい! 誰もが主人公のノーラを応援し、彼女の行く末を見守りたくなる、そんな傑作ミステリ詐欺師はもう噓をつかない』(テス・シャープ/服部京子訳)が大好評発売中です!

『詐欺師はもう噓をつかない』書影

◆本書について

世界最高峰のミステリ文学賞であるアメリカ探偵作家クラブ賞の最優秀ヤング・アダルト小説賞の最終候補作となった本作は、詐欺師の母親を持つ少女が銀行強盗襲撃事件に巻き込まれ、元カレと今カノを守るべく、自分の持てる技術で強盗に立ち向かっていく作品です。『自由研究には向かない殺人』のホリー・ジャクソンなどが賛辞を寄せるなど、非常に高い評価を受けています。ぜひ、お手に取ってみてください!

◆あらすじ

嘘にまみれた、わたしの人生。でも、これ以上自分を騙すことはできない。
十七歳の処女ノーラは、恋人のアイリス、親友のウェスと銀行を訪れる。アイリスとウェスがぎくしゃくしていることに悩む彼女だったが、そんな状況を銃声が吹き飛ばす。銀行強盗によって人質にとられてしまう彼女たち。だが、ノーラは奴らを出し抜く術を考えていた。詐欺師の母と様々な修羅場を潜り抜けてきたノーラは、恋人と親友を助け出すため母とともに捨てた詐欺の技をもう一度使うことを決意する……解説/若林踏

◆著者について

北カリフォルニア生まれの作家。パンクロッカーの母親を持つ。2014年 Far From You で作家デビュー。2021年には『詐欺師はもう噓をつかない』(本書)でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ヤング・アダルト小説賞にノミネートされ、高い評価を受ける。

【書誌情報】


■タイトル:詐欺師はもう噓をつかない
■著訳者:テス・シャープ/服部京子訳 
■定価:1,480円(税込) ■ISBN: 97841518852510 
■刊行レーベル:ハヤカワ・ミステリ文庫

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