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【試し読み】「と、ある日の最後の試合」(宮崎夏次系『と、ある日のすごくふしぎ』より)

待ちに待った9月17日まであともう少し! 
宮崎夏次系さんの『と、ある日のすごくふしぎ』がついに発売となります。その記念日を待ちきれないみなさまのために収録作の中から「と、ある日の最後の試合」を大掲載!! どうぞいますぐお楽しみください。

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最後までお読みいただきありがとうございます!
宮崎夏次系先生の『と、ある日のすごくふしぎ』は2013年にスタートした〈SFマガジン〉の連載を中心に、32篇+1篇を収録したコミック短篇集です。

どの物語においても、人が生きていく過程でうまれる嬉しさや葛藤、不安や喜びが優しく、ときに激しい筆致で描かれています。
各話には自作の焼き物を割り続ける陶芸家、消えた妻の弁当を再現する機械を作る男、即身仏になってフリマアプリで売られたい兄、星をまたにかける映画監督、エコ・メンタリストなど魅力的なキャラクターたちが続々登場!
一見するとシュールに見える状況も、あらゆる生を肯定して送り出してくれる、世界へのラブで溢れているように感じ取ることができます。
また通読することで、宮崎さんの7年間の表現を追っていくことができる構成となっています。


そんな、と、ある日のすごくふしぎな物語たちをどうぞお楽しみください。
全国の書店またはネット書店で、9月17日発売です。



宮崎夏次系(みやざき・なつじけい)
1987年生まれ、宮城県在住。多摩美術大学卒。
2009年、第56回ちばてつや賞準入選。短篇集『変身のニュース』が、2013年第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・審査委員会推薦作に選出される。2014年、短篇集『僕は問題ありません』が「第1回あゆみCOMIC大賞」を受賞、《俺マン2013》&《このマンガがすごい!2014」》にランクイン。

書誌情報
■タイトル:と、ある日のすごくふしぎ
■著者:宮崎夏次系(みやざき・なつじけい)
■ISBN:978-4-15-209969-3
■本体価格:900円
■発売日:2020年9月17日
■判型:B6判並製
■ページ数:256ページ(SFマガジン掲載作を中心に33篇を収録)


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