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ハヤカワ文庫の100冊フェア「世界を知る。」始まります

毎年恒例のハヤカワ文庫の100冊フェア。いま読むべき、オールジャンルからの100作品をご紹介する同フェアの今年のテーマは「世界を知る。」。9月上旬から全国主要書店にて始まります。

新型コロナウイルス、
ロシアによるウクライナ侵略。
さまざまな出来事が起こり
世界の変化を実感する昨今。

今あなたが生きている
この世界についてあらためて
考えてみませんか。

2022年のハヤカワ文庫の
100冊フェアは
「世界を知る。」をテーマに
アメリカ、ヨーロッパ、日本、
アジア・アフリカ、
果ては宇宙・異世界まで
さまざまな地域を描いた
ミステリやSF、海外文芸の
いま読むべきおすすめ作品や
新たな世界を知るきっかけ
となるノンフィクションの
名著をご紹介します。

『同志少女よ、敵を撃て』カバーイラストを手掛けた雪下まゆさんがフェアイラストを担当

フェア小冊子の表紙

フェア帯や小冊子のイラストを担当したのは、今年の本屋大賞受賞作『同志少女よ、敵を撃て』やそのほか多くの話題作のカバーイラストを手掛ける雪下まゆさん。読書する少女が手にしているニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ〔新版〕』もフェア参加作品です。


「ドライブ・マイ・カー」監督濱口竜介さんのおすすめのハヤカワ文庫は? エッセイ掲載

監督作の映画「ドライブ・マイ・カー」が今年のアカデミー賞国際長編映画賞に輝いた濱口竜介さん。世界を股にかけて活躍する監督に、おすすめのハヤカワ文庫を語っていただきました。


いま注目の作家・逢坂冬馬さんと小川哲さんがハヤカワ文庫を語る! 対談掲載

『同志少女よ、敵を撃て』でアガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー、今年の本屋大賞も受賞した逢坂冬馬さんと、『ユートロニカのこちら側』でハヤカワSFコンテストの大賞を受賞してデビュー、『嘘と正典』で直木賞候補にもなった小川哲さん。いま最も旬な二人の作家の対談も掲載!


フェア参加作品ラインナップ

世界を知るための一冊がきっと見つかるはず。フェアをご期待ください! 


みんなにも読んでほしいですか?

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