【「小説家になろう」サイトで700万PV突破】『転生令嬢と数奇な人生を1 辺境の花嫁』2021年12月2日刊行&イラストレーター決定!
「小説家になろう」サイトで700万PV突破の話題作、『転生令嬢と数奇な人生を1 辺境の花嫁』の刊行が2021年12月2日刊行決定しました。
本作は、現在も「小説家になろう」サイトで好評連載中。
第1回キネティックノベル大賞2次選考を通過、
本年度第8回勝手にロマンス大賞ネット部門第2位に輝いた、
かみはら氏が放つ、大型異世界恋愛ファンタジー開幕です。
〈内容紹介〉
ファルクラム王国の中流貴族キルステン家の令嬢に転生したカレン。前世日本人女性で30代で死亡したという記憶がある以外、とくにチート能力などもない、いわゆるモブ転生。
……生まれ変わったけど、なにをすればいいの? お告げや使命は?
それでも温かい家族に囲まれて幸せに暮らしていたが、14歳の頃、なぜか兄姉弟の中で自分だけ母親の記憶から忘れ去られてしまった。その原因が母の浮気の末にできた子供だったからとわかり、浮気相手が平民だったことから、家を出て平民として暮らすことに。
そして2年が過ぎた16の春。ここでまた転機が。
皇帝の愛妾となった美貌の姉に呼び戻され、カレンは結婚をすすめられる。平民に落とされた妹を貴族籍に戻そうという姉心であったが、いわゆる政略結婚だ。婿候補は2人いた。侯爵家の次男で容姿端麗・将来有望な騎士ライナルトと妻に先立たれた地方領主のコンラート老伯爵。果たして、カレンの選択は……?
連載版に加筆修正を加えた450ページ超の大ボリュームで贈る第1巻。
特典の内容は追ってお知らせしていきます。
本日は、イラストレーターを発表します!
ジャジャジャ~ン♪
書籍版『転生令嬢と数奇な人生を』のカバー・挿絵のイラストレーターは
しろ46さん
に決定しました!
連載版でもイラストを担当されていたしろ46さん。
本作のいちばんの理解者のおひとりでもあります。
しろ46さん描き下ろしのキャラクター紹介から、カレンとライナルトをお届けします。
他の登場人物たちのイラストも順次ご紹介していきます。
今後も早川書房公式ブログである本noteでは、書籍版『転生令嬢と数奇な人生を』に関する情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。
どうぞお楽しみに!
■書誌情報
『転生令嬢と数奇な人生を1 辺境の花嫁』
かみはら(著) しろ46(イラスト)
四六版並製/本体予価:1650円/刊行予定:2021年12月2日
〈著者紹介〉
かみはら
作家。鹿児島県在住。
創作活動を経て第1回キネティックノベル大賞2次選考を通過。
本年度第8回勝手にロマンス大賞ネット部門第2位。
本作『転生令嬢と数奇な人生を1 辺境の花嫁』で2021年デビュー。
〈イラストレーター紹介〉
しろ46
イラストレーター。
連載版『転生令嬢と数奇な人生を』でもイラストを担当。
ごろごろしながら本を読むのとふかふかのぬいぐるみが好き。
かみはら先生の世界に彩を添えられるように頑張ります。