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全地球必読の『三体』公式スピンオフ! 宝樹『三体X』表紙初解禁!

2019年『三体』、2020年『三体Ⅱ 黒暗森林』、2021年『三体Ⅲ 死神永生』……そして2022年は『三体X 観想之宙(かんそうのそら)』!!

アジアSF最大最高のヒット作にして世界SFの歴史を変えた超絶エンタメ作品、劉慈欣『三体』に始まる壮大な物語の最後の一冊ともいうべき『三体X 観想之宙』が2022年7月6日(水)に刊行されます。

本書は、劉慈欣による『三体Ⅲ 死神永生』の刊行直後、〈三体ロス〉にあえぐ作家・宝樹がファンフィクションとして、2010年12月、ネット上に発表したのがはじまり。インターネット上で絶大な反響を呼び、《三体》三部作と同じ重慶出版社より刊行されました。英訳版も本家と同様、あのケン・リュウの翻訳で刊行。まさかの著者・出版社公認のファンフィクションなのです!

発売までいよいよあと3週間。そこで、本欄では『三体X』表紙を初解禁します!

『三体X 観想之宙』
宝樹=著
大森望、光吉さくら、ワン・チャイ=訳
装画:富安健一郎
装幀:早川書房デザイン室

装画を手がけたのは『三体』三部作の装画をすべて担当された富安健一郎さん。美しくも不安な、青色惑星(プラネット・ブルー)が描かれています。
ぜひこちらの美しいブルーを目印に、お手にとってみてくださいね。

『三体X 観想之宙』発売まであと3週間!
『三体』シリーズの美しきフィナーレをぜひ一緒に迎えましょう。


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