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【honto限定/ユーザー還元】30%OFFクーポンキャンペーン! 国内外の作品約3,000点強が対象です!

電子書籍ストアhonto限定で、30%OFFクーポンキャンペーンが開催となります。期間は6月10日(金)から6月23日(木)までの14日間。早川書房から現在配信中のほぼ全点が対象となる見逃せない2週間となっています! ごく一部とはなりますが、以下に注目タイトルについてご紹介していきます。

まずは逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』。2022年本屋大賞を受賞した本書は現在もっとも読まれており、そしてさらに読まれてほしい一作です。電子書籍のキャンペーン対象になることが極めてレアな本作。現在読む意義がある作品であり、かつこれからも長く読まれ続けていくであろう物語の普遍性、強さが強く心に刻まれます。この機会にぜひ手を伸ばしてみてください。

『同志少女よ、敵を撃て』が現在もっとも読まれている作品だとするならば、それと同等、あるいは上回る勢いで話題となっているのがアンディ・ウィアー/小野田和子[訳]『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。SF作品で上下巻というと歯ごたえありそうなイメージがすると思いますが、一度読み始めるとあっという間に読み通してしまうリーダビリティ、そして圧倒的なおもしろさ! 電子書籍でも現在話題沸騰中です。ウィアーの既刊『火星の人』『アルテミス』もあわせてどうぞ。

そして、何はなくともまずはこのタイトルを読まないと最近の小説は語れません。劉慈欣『三体』です。2019年に第一作が邦訳されるや否やセンセーションを巻き起こし、第二作『黒暗森林』、昨年の完結篇『死神永生』と大好評を博しました。まだまだシリーズの勢いは強く、7月上旬刊行予定の公式スピンオフ『三体X』も控えています(もちろん各電子ストアで紙版と同時配信予定です)。『三体X』の配信開始に合わせてシリーズの予習はいかがですか?

「狐狼の血」「ロストパラダイス・イン・トーキョー」などを手がけた白石和彌監督の最新作「死刑にいたる病」。櫛木理宇による同題原作は刊行当初も話題となりましたが、映画の公開にあわせてさらに多くの読者にお求めいただいています。最後の事件だけは冤罪だと訴える連続殺人犯と、それを聞いて独自に調査を始める大学生。ふたりの息詰まるやりとりは映像もいいですが、文字で読むとまた異なる味わいもあり、強く深く物語の世界に引き込まれます。ぜひどちらも体験してみてください!

行動経済学についての書籍も増えてきた印象がありますが、堅苦しくならずにわかるとなおいいですよね。ダン・アリエリー&ジェフ・クライスラー/櫻井祐子[訳]『無料より安いものもある お金の行動経済学』はうってつけの一冊かもしれません。セールやくじ、貯金の仕方。そのお金の使い方はほんとうに合理的ですか? お金にまつわる不合理、その答えはすべてこの本のなかにあります。『予想通りに不合理』『ずる』など、アリエリー教授の著書の数々も今回のクーポンフェアの対象です。あわせてお求めください。

今回のキャンペーンは、早川書房から配信中のほぼすべての作品が対象です。まずはhontoのサイトでお目当ての作品を検索してみてください。今回のクーポンキャンペーンは6月23日までですので、どうかお見逃しなく!

みんなにも読んでほしいですか?

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