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コロナの時代

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2020年、コロナウイルスが感染を拡大することを受けて出版される書籍や、雑誌についての記事です。
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2020年4月の記事一覧

「感染症への理解が深まる」「まさに今読むべき本」「気持ちが鎮まる」「必読です」『…

「家にいよう」 「躊躇したぶんだけ、その代価を犠牲者数で支払う」 「この大きな苦しみが、無…

ヴァージニア・ウルフ「病気になるということ」片山亜紀訳/訳者解説公開

本記事は、20世紀イギリスの作家ヴァージニア・ウルフによるエッセイ「病気になるということ(…

ヴァージニア・ウルフ「病気になるということ」片山亜紀訳③/新訳公開

本記事は、20世紀イギリスの作家ヴァージニア・ウルフによるエッセイ「病気になるということ(…

ヴァージニア・ウルフ「病気になるということ」片山亜紀訳②/新訳公開

本記事は、20世紀イギリスの作家ヴァージニア・ウルフによるエッセイ「病気になるということ(…

ヴァージニア・ウルフ「病気になるということ」片山亜紀訳①/新訳公開

本記事は、20世紀イギリスの作家ヴァージニア・ウルフによるエッセイ「病気になるということ(…

ヴァージニア・ウルフ「病気になるということ」片山亜紀訳/新訳・解説公開

編集部より 早川書房は、20世紀を代表する作家ヴァージニア・ウルフが1926年に発表したエッセ…

SFM特集:コロナ禍のいま⑩ 津原泰水「SARS-CoV-2の物語」

新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6月号。同号に掲載予定だった、SF作家によるエッセイ特集「コロナ禍のいま」をnoteにて先行公開いたします。最終日の本日は、藤井太洋さん、津原泰水さんのエッセイを公開します。 ――――――― 菊頭蝙蝠(キクガシラコウモリ)の細胞を住処にしていた或る構造体が人体という新天地を見出した、というのが僕が数週間に亘って信じていた新型コロナウイルスことSARS-CoV-2物語の序章だが、情報検索

SFM特集:コロナ禍のいま⑨ 藤井太洋「やってきていた未来と見逃した明日」

新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6…

ヴァージニア・ウルフ「病気になるということ」新訳公開予定

(※編集部後注 4月27日に本文と訳者解説を公開しました) 早川書房は、20世紀を代表する作…

SFM特集:コロナ禍のいま⑧ 林譲治「パンデミックの外と内の壁」

新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6…

SFM特集:コロナ禍のいま⑦ 長谷敏司「生物相の片隅で焦土戦に参加する、あなたへ」

新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6…

SFM特集:コロナ禍のいま⑥ 野尻抱介「地球は静止しない。止まるのは人類だ」

新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6…

SFM特集:コロナ禍のいま⑤ 飛浩隆「半年後への手紙」

新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6…

SFM特集:コロナ禍のいま④ 高山羽根子「2020年、1月の1週間、現在」

新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6月号。同号に掲載予定だった、SF作家によるエッセイ特集「コロナ禍のいま」をnoteにて先行公開いたします。本日は北野勇作さん、高山羽根子さんのエッセイを公開。2名ずつ、毎日更新です。 ―――――――  台湾は今年2020年1月11日に総統選挙がある。台湾のそれは国民選挙で、しかも投票率が70%以上なので全世界から台湾人が投票のために帰ってくる。しかも今年の春節は1月25日で、今香港は