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#ハヤカワ文庫
現代版『宇宙の戦士』と人気の傑作ミリタリSF『戦士強制志願』発売中!
J・N・チェイニー&ジョナサン・P・ブレイジーによるミリタリSF『戦士強制志願』Sentenced to Warをハヤカワ文庫から2024年4月5日に発売します。
著者のひとり、ジョナサン・P・ブレイジーはもとアメリカ海兵隊の大佐。過去にノヴェレット"Weaponized Math" (2017) と、ノヴェラ Fire Ant (2018) でネビュラ賞に2度ノミネートされています。J・N・
ホームズ最後の戦い! ホームズ×クトゥルー・パスティーシュ第三弾『シャーロック・ホームズとサセックスの海魔』訳者・日暮雅通氏あとがき
シャーロック・ホームズ×クトゥルーの旧き神々という驚異のパスティーシュ、《クトゥルー・ケースブック》三部作。待望の第3弾『シャーロック・サセックスの海魔』の発売です!
本欄では、翻訳者・日暮雅通氏によるあとがきを掲載します。
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解説(あとがきにかえて) 日暮雅通
英国の作家ジェイムズ・ラヴグローヴによる〝クトゥルー・ケースブック〟三部作も、ついに最後の3作目となった。ラヴグロー
【5/23発売】アンソロジー『AIとSF』収録作公開!
日本SF作家クラブ編の書き下ろしアンソロジー第3弾、『AIとSF』が5月23日(火)に発売となります。日本SFの22の知性が、人工の知性の、まさに激動の最前線に対峙するアンソロジーです。本欄ではその収録作をご紹介します。
画像生成AI、ChatGPTなどの対話型AI――まさにカンブリア爆発ともいえる速度と多様さで、AI技術は人類文明を劇的に変えようとしている。その進化に晒された2025年大阪万博
実現しなかったアポロ18号を題材にして宇宙飛行士が描いた、衝撃の改変歴史SFスリラー。クリス・ハドフィールド『アポロ18号の殺人』、中村融氏による解説
ハヤカワ文庫SFより8/3発売のクリス・ハドフィールド『アポロ18号の殺人』(中原尚哉訳)の舞台は、アポロ18号の打ち上げがせまった1973年のアメリカが舞台。ここでピンとくる方もいらっしゃるはず。アメリカNASAによるアポロ計画は、史実ではアポロ17号まで実地されました。歴史改変SFmp本書では、米ソ冷戦下に、軍事目的で最後のアポロ月着陸ミッションとしてアポロ18号が飛び立とうとしています。しか
もっとみる【一部抜粋】ローカス賞受賞、驚異のノンストップ・ゴシック・ファンタジイ、タムシン・ミュア『ギデオン-第九王家の騎士-』発売中!
ハヤカワ文庫FTより発売中のガタムシン・ミュア『ギデオン-第九王家の騎士-』(月岡小穂訳)は、ローカス賞第一長篇部門を受賞した、話題の死と魔法のファンタジイです。
帝国の皇帝の配下の第二から第九の8つの王家。死霊術で帝国を支配する不死の皇帝が、各王家の後継者とその騎士を第一王家の惑星に呼び寄せます。帝国の墓守たる第九王家からやってきたのは、腕利きだが口の悪い女騎士ギデオンと、王家の姫君で稀代の