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ハヤカワSF

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ハヤカワ文庫SFや、新ハヤカワ・SF・シリーズなどの話題作品の解説、試し読みを公開中。
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2022年9月の記事一覧

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【締め切りました】中国作家協会ブッククラブ・ライブイベント「中国SF文化共有会」開催!

【締め切りました】中国作家協会ブッククラブ・ライブイベント「中国SF文化共有会」開催!

The Chinese Writers' Association(中国作家協会)が中国SFをフューチャーしたブッククラブイベント「中国SF文化共有会」をオンライン・オフラインで開催します。

9月29日(木)は日中国交正常化50周年の記念日です。本イベントは、この記念すべき日に、中国のSF作家たちと日本会場の中国文化センターをオンラインでつなぎ、トークをおこなうものです。日本のゲストと中国のゲスト

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メアリ・ロビネット・コワル『無情の月』のモデルになった現実の宇宙開発は? サイエンスライター秋山文野氏による解説

メアリ・ロビネット・コワル『無情の月』のモデルになった現実の宇宙開発は? サイエンスライター秋山文野氏による解説

メアリ・ロビネット・コワル『無情の月』(大谷真弓 訳)は、ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞の宇宙開発・歴史改変SF『宇宙へ』シリーズの最新作。『宇宙へ』の作品世界を、現実の宇宙開発をふまえて、サイエンスライターで翻訳者の秋山文野氏に解説していただきました。

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・ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞『宇宙【 そら】へ』シリーズ最新作『無情の月』、9/14発

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【試し読み】主要SF3賞受賞『宇宙へ』シリーズ最新作『無情の月』、冒頭公開

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ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞『宇宙へ』シリーズの最新作、メアリ・ロビネット・コワル『無情の月』(大谷真弓 訳)を2022年9月14日にハヤカワ文庫SFより発売いたしました! 「宇宙開発が順調に進んでいたら」という歴史改変世界を舞台にした宇宙開発SFです。
 前作『火星へ』では、〈レディ・アストロノート〉こと、エルマが、人類初の火星有人探査に参加する様子が描かれています。本書『無情の月』

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『無情の月』発売記念! 『火星へ』試し読み(ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞シリーズ)

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本シリーズは、宇宙開発が順調に進み、1958年に人類初の月着陸に成功したタイムラインでの宇宙開発SFです。『宇宙へ』では、巨大隕石の落下による環境悪化のため人類が宇宙進出を余

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ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞『宇宙【 そら】へ』シリーズ最新作『無情の月』、9/14発売!

ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞『宇宙【 そら】へ』シリーズ最新作『無情の月』、9/14発売!

ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞『宇宙へ』シリーズの最新作、メアリ・ロビネット・コワル『無情の月』(大谷真弓 訳)が2022年9月14日に発売されます。「宇宙開発が順調に進んでいたら」という歴史改変世界を舞台にした宇宙開発SFです。史実より10年以上早く、1958年に人類初の月着陸に成功し、数年のうちに月面基地が完成、1962年には火星への有人探査船が旅立っている時間線の物語となります。

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ネビュラ賞・ロードスター賞・ローカス賞ほか5冠! 話題のファンタジイ『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』試し読み公開!

ネビュラ賞・ロードスター賞・ローカス賞ほか5冠! 話題のファンタジイ『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』試し読み公開!

 パン焼き魔法しか使えないわたしが、街の英雄になってしまった……!!
 魔法がちょっとだけ使える14歳のモーナが、大活躍する話題のファンタジイ、T・キングフィッシャー『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』(原島文世 訳)をハヤカワ文庫FTから好評発売中です。2021年のアンドレ・ノートン・ネビュラ賞、ロードスター賞、ローカス賞ヤングアダルト部門、ミソピーイク賞児童文学部門、ドラゴン賞ヤングアダルト児童

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