
【祝!デビュー10周年】森晶麿〈黒猫〉&〈探偵〉シリーズ最新刊5/18同時刊行!
2011年、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞しデビューした森晶麿さん。デビュー10周年を迎える今年2021年、同じく10周年を迎える〈黒猫〉シリーズと、昨年始まった新タイトル〈探偵〉シリーズの最新刊を5/18に同時刊行します!
■黒猫シリーズ最新作!
森晶麿『黒猫のいない夜のディストピア』ハヤカワ文庫JA
2021年5月18日刊行
本体価格820円+税 352ページ
ISBN:9784150314842
カバーイラスト:丹地陽子
カバーデザイン:早川書房デザイン室
※電子版同日配信
■あらすじ
大学院を修了し博士研究員となった私は、所無駅付近で自分そっくりの女性と遭遇する。白銀の髪と瞳、白い服の彼女に驚いたのもつかの間、暗号の書かれた葉書が家に届き、母がその謎の女性と会っているのを目撃する。一連の不審な出来事に悩みつつ、些細な行き違いから頼りの黒猫にも連絡できずにいた私は、学部長の唐草教授から反美学研究者の灰島浩平を紹介され、彼とともに調査を始めるが……。黒猫シリーズ第二期始動
■黒猫シリーズ既刊リスト
『黒猫の遊歩あるいは美学講義』
『黒猫の接吻あるいは最終講義』
『黒猫の薔薇あるいは時間飛行』
『黒猫の刹那あるいは卒論指導』
『黒猫の約束あるいは遡行未来』
『黒猫の回帰あるいは千夜航路』
『黒猫と歩む白日のラビリンス』
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■探偵シリーズ最新作!
森晶麿『探偵は追憶を描かない』ハヤカワ文庫JA
2021年5月18日刊行
本体価格800円+税 316ページ
ISBN:9784150314859
カバーイラスト:前田ミック
カバーデザイン:岡本歌織(next door design)
※電子版同日配信
■あらすじ
想い人のフオンと別れ、今日も腐れ縁の友人・小吹蘭都の家で暮らす売れない画家・濱松蒼。ある日彼の元に、後輩の澤本から「絵を教えてほしい」との電話が入る。当座の生活費を得るため承諾した蒼だったが、澤本の父親からも、蒼がかつて描いた女優の肖像画を探してほしいと多額の報酬を提示される。一方、蘭都は蒼の絵を追う組織の影に気づき、事件は二人の想像をはるかに超える事態に――。『探偵は絵にならない』続篇
■探偵シリーズ既刊リスト
『探偵は絵にならない』
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■さらに……
森晶麿デビュー&黒猫シリーズ10周年記念フェア開催!
著者による〈黒猫〉&〈探偵〉シリーズへのコメントやシリーズ既刊情報が掲載されたリーフレットも展開します。
〈フェア参加作品〉
『黒猫の遊歩あるいは美学講義』
『黒猫の接吻あるいは最終講義』
『黒猫の薔薇あるいは時間飛行』
『黒猫の刹那あるいは卒論指導』
『黒猫の約束あるいは遡行未来』
『黒猫の回帰あるいは千夜航路』
『黒猫と歩む白日のラビリンス』
『探偵は絵にならない』