【祝】劉慈欣『三体』、週刊文春「ミステリーベスト10」海外部門第4位!
いよいよ発売日を迎えました。みなさん、テッド・チャン『息吹』はもう購入されましたか?
そんな中、おめでたいお知らせです!
本日発売の〈週刊文春〉に掲載されている「ミステリーベスト10 2019」の海外部門にて、劉慈欣『三体』が4位にランクインしました!
週刊文春12月12日号 ネコチャンがかわいいですね
誌面では、あんな人やこんな人に素敵な推薦コメントをいただいています。ぜひ誌面でご確認を!
「えっ、『三体』ってSFじゃなかったの!?」とお思いでしょうか。『三体』はミステリとしても超一級なのです。物語の発端となる、理論物理学者たちの相次ぐ自殺、不可思議な〈ゴースト・カウントダウン〉、主人公である科学者の来歴……それらの謎はたまらなくミステリアスでサスペンスフル。ミステリ好きの方も、これをきっかけにぜひ手に取ってみてください。
『三体』(Amazonページに飛びます)
著=劉慈欣(りゅう・じきん/リウ・ツーシン)
訳=大森 望、光吉さくら、ワン・チャイ
監修=立原透耶
装画=富安健一郎/装幀=早川書房デザイン室
『三体Ⅱ 黒暗森林(仮)』も翻訳快調! 2020年初夏刊行予定です。どうぞお楽しみに!