ダークナンバー

最強評論家陣、大推薦! 緊迫の報道×警察小説刊行『ダークナンバー』

 本日、長沢樹『ダークナンバー』文庫版が発売になります。警察組織になじめない心理分析官・渡瀬敦子と、報道局で記者職復帰を模索する土方玲衣が奇妙なタッグを組み、関東近郊を震撼させる連続凶悪犯罪に挑む「警察×報道小説」。単行本から最強評論家陣が大推薦! 帯に掲載した推薦文を公開します。

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ダークナンバー/長沢樹

最強評論家陣、大推薦!

すごい。読み始めたらやめられなくなるのは、ヒロイン土方玲衣の魅力に圧倒されるからである」北上次郎氏(『週刊ダイヤモンド』2017年5月13日号より)
「警察とマスメディア、二つの職場で真実に迫る女性たちのパワフルな共闘を目撃せよ!」千街晶之氏
「捜査のプロと報道のプロに冷酷巧緻な犯人が加わり、強烈無比な刺激で読者を酔わせる村上貴史氏
「いったいどうやったらこんな謎深い犯行を思いつくことができるのだろう」香山二三郎氏(本書解説より)

【内容紹介】東京で連続放火殺人事件が発生。警視庁分析捜査係の警部・渡瀬敦子(わたせ・あつこ)はプロファイリングを元に捜査を進めるが、犯行予測を外し、周囲からの反発が強まっていく。
 一方、東都放送の土方玲衣は、記者職復帰を目指して、元同級生の敦子を番組で特集しようと企てる。より注目を集める構成にするため、同時期に起きていた埼玉の連続路上強盗致死傷事件を調べた玲衣は、二つの凶悪犯罪を結ぶ「あり得ない線」に気づく。
 次第に協力しはじめた二人が執念の捜査の果てにたどり着いた、「存在しない犯人(ダークナンバー)」とは? 

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