
「自分らしく生きるための極意」「1940年代のSATC」「逞しくしたたかに生きる女性たちが魅力的」「最高なガールズトーク」。エリザベス・ギルバート『女たちのニューヨーク』に絶賛の声(1)
『食べて、祈って、恋をして』の著者エリザベス・ギルバートによる長篇小説『女たちのニューヨーク』。1940年のニューヨーク、ショービジネスの世界で ”ありのままの自分” を生きる女性たちを描く本作を読んで、勇気づけられたという日本の読者の声が届いています!
『女たちのニューヨーク』
エリザベス・ギルバート/那波かおり 訳
早川書房より5月18日発売
◉「1940年代のSATC」「最高に面白かった」「もう大・大・大満足!」「めちゃくちゃハラハラドキドキ」
今日は、こちらで実施した読者モニターに参加した方々の感想をご紹介します!
『女たちのニューヨーク(仮)』
— miredo (@swastyas2) April 13, 2021
読者モニターで一足お先に拝読。🙏🏼
秘密兵器⁉️を鞄に詰め込み親元を飛び出す(正しくは追い出される)19歳のヴィヴィアン。NYの片隅でおんぼろ劇場を切り盛りする叔母のもとで輝き始める。✨1940年代のSATCという印象だが、あるスキャンダル以降、急にトーンが変わる。 https://t.co/m1darlijJ4
「女たちのニューヨーク」ゲラ読了。
— 蕨 (@xc5fs505QM3XdOD) April 8, 2021
ジュリア・ロバーツ主演作「食べて、祈って、恋をして」の著者による新作。読み始めると一気に魅了され、いつもは読まない時間帯、いつもは読まない場所でも黙々と読み続けた。いやぁ、最高に面白かった#早川書房#女たちのニューヨーク #食べて祈って恋をして
『女たちのニューヨーク(仮)』読者モニターでゲラ読みさせていただきました。
— 星の破ka片ke (@salli_neko) April 10, 2021
1940年代のNY、戦時下のショービジネス界というあまり読んだ事のなかった物語背景がとても面白かったです❣️
ショービジネス界の女たちのなんと粋で肝が据わっていて魅力的なこと✨彼女らの生き様が主人公を変えていく… https://t.co/lcfEy0AgVu
早川書房さん『女たちのニューヨーク(仮)』ゲラ読了。もう大・大・大満足! 1940年代のNY、華やかなショービジネスの世界、若く美しい主人公。あらすじだけでも胸がときめく〜! 刺激的で刹那的な前半はもちろん、すべてを失ってからの彼女の半生もドラマチック! ものすごい熱量に圧倒される→
— りら (@lilas_lilacs) April 10, 2021
早川書房から発売予定の「女たちのニューヨーク」。感想送るのも忘れる程、3回もゲラ読み返しちゃった。1921年生まれてと1991年生まれなのに、共感しまくり。「ヴィヴィアン、今日の午後カフェでお喋りしない?」と思わず誘いたくなる物語。最高なガールズトークのような存在。久しぶりに心地良い。 https://t.co/mIeqjFF4r8
— rieparistyle-仕事辞めてパリに来ちゃった- (@rieparistyle) April 12, 2021
エリザベス・ギルバート『女たちのニューヨーク』読み終わった!ギリギリ? 明日必ず感想を送ります。ひと言で言うとめちゃくちゃハラハラドキドキしたし、ヴィヴィアン大好きになった‼️ってことです。 https://t.co/c43kP1fem9
— 真夏日和 Flachhügel (@Flachhugel_milk) April 12, 2021
#読了「女たちのニューヨーク」 ゲラありがとうございました🙏
— Asa (@coffee1031) April 1, 2021
素敵な叔母がいた、愛すべき友人がいた、憧れの人がいた、最高の恋人がいた。そして全てを失った。
マンハッタンで狂騒の時代を過ごしたヒロインが大戦を挟んで成長するお話でした。 https://t.co/JBNkowOxjz
主人公の言葉も、若き日の失敗も、彼女の人生すべて大好き――さえ
逞しくしたたかに生きる女性たちの魅力的なこと!――Krillin
こんな友人たちと出会えた主人公が羨ましい――TN
ぶつかり、泣き、痛い目にあいながら、折り合いをつけ、自分を満たす方法を見つけ、愛する。かっこいいとしか言いようがない――suzudays
千本ノックなみにズバッと響く言葉が飛んできて、こころの付箋にメモするのに忙しい!――はるたま
女という性を受けて消化しきれないもろもろを整理してくれる、自分らしく生きるための極意が描かれている――YN
大都会の魅惑的な華やかさと、夜の街の住人たちが圧倒的に魅力的で、ユーモアもたっぷり――すう
読み終えた後に、またヴィヴィアンたちに会いたくて、すぐ読み返した――RM
◉あらすじ
1940年、NY。19歳のヴィヴィアンは、グランドセントラル駅に降り立った。名門女子大を追い出され、叔母が営む劇場で暮らすためだ。
ペグ叔母さんの下で、ヴィヴィアンは舞台衣装を仕立てるようになる。仕事が終われば、ショーガールのシーリアと遊びたおした。劇場はぼろいが、居心地よかった。やがて、戦争で家を焼かれた英国の大女優と、ハリウッドの悪魔的才能の脚本家が加わると、彼らのショーは街じゅうの注目を集める。
ところが、人々の関心は一変する。ヴィヴィアンの過ちが、街を騒がせる
スキャンダルになったのだ。恋人も友だちも居場所も失い、初めて自分自身に向き合った彼女は――
◉著者紹介
Portrait of Elizabeth Gilbert by Timothy Greenfield-Sanders
エリザベス・ギルバート
コネチカット州生まれの小説家・ジャーナリスト。1997年に発表したデビュー短篇集『巡礼者たち』が高い評価を受け、注目される。2006年発表の『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』(ハヤカワ文庫)は全世界で1500万部を突破し、ジュリア・ロバーツ主演の映画版も大ヒットした。デビュー時から温めていたという、ニューヨークを舞台とする長篇小説である本作を、2019年に刊行。またたく間に、英語圏で100万部を超えるベストセラーとなった。
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