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【三体0 球状閃電】『三体』とのつながりは? あのキャラクターを見逃すな!

いよいよ明日、12/21(水)に劉慈欣『三体0 球状閃電』が発売となります! すでに店頭に並んでいる書店さんもあるようです!

本作は『三体0』とあるとおり、あの『三体』の前日譚。『三体』へとつながる、重要な物語なのです!

『三体』kindle版は現在セール中です。お得に購入できるこの機会をお見逃しなく

『三体0 球状閃電』の主人公、陳(チェン)と、ヒロイン・林雲(リン・ユン)は球状の雷を研究しますが、その途中で出会うのがなんと丁儀(ディン・イー)

そう!! 『三体』ですべての原因となった天体物理学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。その娘である楊冬(ヤン・ドン)の恋人だった、あの丁儀です!!

『三体』4章〈科学境界〉p66

天才物理学者である丁儀。彼は『三体』でも活躍しますが、34章「虫けら」で、心がざわめくような発言をしています。

丁儀が汪淼に語ったことの真実とは。すべての鍵を握る女性・林雲とは? 「不公平」とは? 丁儀が見せた写真とは……

すべてがあきらかになる『三体0 球状閃電』。発売はあす、21日(水)です! 

『三体0 球状閃電』
劉慈欣=著
大森 望、光吉さくら、ワン・チャイ=訳
カバーイラスト/富安健一郎
カバーデザイン/早川書房デザイン室

激しい雷が鳴り響く、14歳の誕生日。その夜、ぼくは別人に生まれ変わった――両親と食卓を囲んでいた少年・陳(チェン)の前に、それは突然現れた。壁を通り抜けてきた球状の雷(ボール・ライトニング)が、陳の父と母を一瞬で灰に変えてしまったのだ。自分の人生を一変させたこの奇怪な自然現象に魅せられた陳は、憑かれたように球電の研究を始める。その過程で知り合った運命の人が林雲(リン・ユン)。軍高官を父に持つ彼女は、新概念兵器開発センターで雷兵器の開発に邁進する技術者にして若き少佐だった。やがて研究に行き詰まった二人は、世界的に有名な理論物理学者・丁儀(ディン・イー)に助力を求め、球電の真実を解き明かす……。

世界的ベストセラー『三体』連載開始の前年に出た前日譚。三部作でお馴染みの天才物理学者・丁儀が颯爽と登場し、“球状閃電”の謎に挑む。丁儀がたどりついた、現代物理学を根底から揺るがす大発見とは? 《三体》シリーズ幻の"エピソード0(ゼロ)"、ついに刊行。

kindle版も同日発売!


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