嘘と正典_候補帯

小川哲『嘘と正典』が直木賞候補作に!

 2019年秋に刊行された小川哲『嘘と正典』が、第162回直木賞の候補作に選出されました。『嘘と正典』は、CIA工作員が共産主義の消滅を企む表題作をはじめ、SFとミステリのマッシュアップ短篇として大きな話題となった「魔術師」など、SF小説およびエンタメ小説の最前線と呼べる6篇を収録した作品集になります。

嘘と正典_候補帯

※書影は販売サイトとリンクしています

 第162回直木賞の発表は2020年1月15日になります。なお『嘘と正典』に収録されている「魔術師」は、電子書籍でフリー配信中です。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

 小川哲さんの代表作『ゲームの王国』は、12月に文庫化されて好評発売中です。こちらの記事をどうぞ。


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!