読者を惹きつける要素は全部入ってます。

友情、愛、絆に身体が震えました！　人間の強さを感じてほしいです。

死と隣り合わせの極限の世界で成長していく主人公の本能の愛を描いた傑作。

死と隣り合わせという極限状態の中での軍事訓練、恋と友情、竜や魔法！　読み始めると目が離せなくなる、熱く激しく駆け抜けるような800ページ。

ロマンス、アドベンチャー、サスペンスが見事に融合した、心を揺さぶる旋律が響く至高のファンタジア！

ゲーム化してほしい作品です。ガチの戦略＋育成SMGに恋愛要素を足す感じの……KOEIの無双シリーズ系の……。

ヴァイオレット！　あなたのことが大好きになっちゃった。

ヴァイオレットを応援しながら、物語の世界をあっという間に駆け抜けた感じです。

主人公のヴァイオレットを取り巻く環境が不穏で、心臓に悪い場面が多かったですが、だからこそ自然と彼女を応援するようになり気付けば物語にのめり込んでいました。

ゼイデン！！　が！！　悔しいけど！！　かっこいい！！

とにかくゼイデンが格好良すぎてどハマリしてしまいました……！　強くて容姿端麗で主人公のピンチに現れる魅力的な男（しかも常にミントの香り！）って好きにならない方が無理では？

1人1人のキャラクターがしっかりと立っており設定もすごく作りこまれていて、ワクワクがとまりませんでした！！

この恋の行方を見届けるまで死ねません……！！

しっかりもののお兄ちゃんデインと、ツンデレなゼイデンの間で成長するヴァイオレット。早く続きが読みたくてたまりません！

常に死と隣り合わせという極限状態だからこそ際立つ、劇薬的なまでのロマンスの甘さ。

ヒリヒリするような緊迫感が初めから終わりまで続くなかで、恋の高揚感が相乗効果をもたらしてドキドキハラハラしっぱなしでした。

ハリー・ポッタークラスのハイファンタジーです、とても面白かったです(いちゃつき注意！）。

ずるいくらいおもしろい！！　800ページもあるのに、むしろ短いとさえ感じた。燃え上がるような恋に、胸のトゥンクが止まらない！

久しぶりに女の子が理不尽な世界に負けず努力して強くなっていくお話を読みわくわくしました。大好きです。「十二国記」の陽子を思い出しました。

主人公のヴァイオレットを取り巻く環境、その中でも生き続ける彼女の強さ。読み進めるほどにどんどん世界観に没頭していく様な感じでした。

華奢で三つ編みという少女然とした見た目の上、小心でよく心臓バクバクさせていながら、試練の数々にも恋にも時に豪胆に臨むヴァイオレットのギャップが魅力的でたまりません。

ジェンダーの役割にとらわれず切磋琢磨し、恋愛も自然にする。生きることにためらいのない登場人物たちの姿にぐいぐい引っ張られました。

戦闘シーンのスピード感がすごく、読んでいて全身に風を感じるほどだった。

「傑作」と呼ぶにも軽すぎる頭抜けた存在感のファンタジー。問答無用、これは体感してもらうほかない。

うおーーーーーめちゃくちゃ興奮したーーー！！！

物凄くドキドキさせられて、ふと読んでいる間の自分の顔は大丈夫なのかと心配になるほど、始終表情筋を使っていました。

私はロマンス小説や恋愛小説が実は苦手なので途中までは「ときめいている場合か！　死ぬぞ」と思いながら読んでいたのですが、ドラゴン達が登場してからぐんとストーリーがおもしろくなりました。アンダーナがかわいくてかわいくて。

竜への畏怖が組み込まれた制度や、天国と地獄のはざまを想像させる試煉などの世界観。ボリュームのある作品でしたが没入して一気読みでした。

もはやこれは竜文学というひとつのジャンルを作ってしまったのではないでしょうか。

学生時代ハヤカワ文庫の「パーンの竜騎士」を愛読していた私にとって、竜は大好物。アンダーナの可愛さにメロメロです。

ロマンス、ファンタジー、サバイバル。すべての王道のど真ん中を豪速球でぶつけてくる大興奮の一冊。

竜に選ばれる！？　竜と喋る！？　相容れないはず同士の恋！？　王道要素詰め込み過ぎ！！　最高すぎる。

王道！？　王道上等！！　全てがつめ込まれているけれどそれがちょうどいいバランスで世界に引き込まれてしまう。大人だからこそハマってしまう。大人で良かった！

竜との絆にわくわくし、生きるか死ぬか一瞬たりとも目が離せない。安全地帯から極限の世界を覗くというまさに読書の醍醐味！

ロマンタジーの時代が来る！　と確信した。

アメリカの最強ラノベ爆誕！！　この熱すぎる戦いに乗り遅れたらヤバい。

当時ハリーポッターの出版に携わった方達もこんな気分だったのだろうか。「間違いなくヤバイやつ」の誕生に立ち会える感動に打ち震えております。

ハリーポッターに図書館戦争に進撃の巨人にゲームオブスローンズに、夢中になっていたあの頃のわたしたちが「今いいところだから！！」とこの物語から手を離させてくれない！！

全ファンタジー好き、必読！　世界観、キャラクターどれをとっても魅力的で、ボリュームのある作品ですが夢中になって読みました。

大人の女性のためのファンタジーとしてすごい作品がアメリカから来てしまった。この世界を知ってしまったら、結末を見届けるまで終われない。

ファンタジー好きにこの物語は麻薬と同じです！ 　本能が「もっと！」と物語を欲し、日常のありとあらゆる時間を削ってしまいます！！！

ファンタジーや海外小説に少し苦手意識がある私にもすごく読みやすく、病みつきになるおもしろさ。なるほど、これがロマンタジーか！

ファンタジーが苦手な私が、数十年ぶりに夢中になりました！

海外小説に苦手意識を持っている日本のオタクに全力でおすすめしたい！

私は海外文芸が苦手ではありますが、とても胸を熱くさせるスゴいファンタジーでした。ゼイデン、どんだけカッコイイんだろうか……妄想が捗ります。

まるで日本向けに日本語で初めから書き上げたかのような読みやすさとわかりやすさ。翻訳モノは苦手……と感じてる方にも自信を持っておススメ出来る作品です。

今まで海外文学はあまり手にしなかったのですが、難なく読めました。すぐにでも続きを…続編を読ませてください～！！！

「そうくるか！」「あの人が？！」の連続と多彩な登場人物でぐいぐい読ませる力作。ファンタジーから離れていた大人にもおすすめです。

こんな分厚い本、到底読めるわけないって思ってたんです。なのに……。

800ページが足りないと思ってしまう程物語にのめり込みましたし、すぐ次を読みたいです。

もう夢中になって読みました。分厚い本の重さに耐え持ち歩き、どっぷりとフォース・ウィングの世界へ入り込みました。

だいぶ長編だけれど、それを感じることもないくらい冒頭から夢中になって一気読み。抜群のストーリー性とスピード感溢れる展開で全人類の心鷲掴み。

分厚い本でしたが、緻密な世界観に引き込まれ一気に読了。ファンタジーもトキメキも全開！

800ページという長編。その分厚さに一瞬怯みそうになるも、すぐに思い出した。夢中になれるファンタジーなんて、何ページでも読み続けられることを。

あーなんて命をかけた幻想的でめくるめく冒険。ページをめくる手が止まらない。

お約束の展開の連続かと思いきや、意外な展開も用意されていて、飽きる暇がない。

これは凄いですね。特に後半になるにつれて面白くなってくる。

壮大なスケールで展開がとてもおもしろく、物語にとてもひきこまれていきました。

最初の展開からどうなるかとハラハラしつつ読みました。後半からは裏切り、明かされた事実と怒涛の展開。

濃厚な場面、死ととなり合わせの戦い。そのどれもが、息つく間もなく押し寄せる。そして、最後に待ち受ける衝撃に言葉を失いました。

面白くて一気に読みました！！　ラストにもびっくり！！　続きが気になるしいつか映像になったものを見てみたいです。

終盤の展開にハラハラドキドキさせられて一気に読み終えてしまいました。続きが気になりすぎて早く読みたくなりました。

学生の頃のように夜更かしして一気読みしたい！　死が身近にある中での、恋。もう明日は会えないかもしれないという緊張感。ページを捲るたびにどきどきしてしまいました。

もう、読んだら誰かと話したくなりますね。あれもこれも語りたい。すっかりハマってしまい、次の物語へいけない……どうしましょう。

読めば読むほど抜け出せなくなり、早く続きが読みたいがために残業もさっさと切り上げて帰るほどでした（笑）

なぜ1日は24時間しかなく、この本はこんなにも分厚く、そして、ものすごく面白いのでしょうか。なんて、憎々しい。ロマンタジー恐るべし……。もうため息しか出ない。

速く読むなんてもったいない！！　じっくりゆっくり堪能して欲しいです。

ここで！？ここで終わるの？！！　私の心はどうすればいいんですかー？！！！！！！

どうか一刻も早く続編の翻訳を何卒、何卒お願い致しますッ！！

絶対に完結まで追いかけてやるからな！！

長い旅路の始まりだと思うと、鳥肌がたつラストシーンだった。

単なる学園ものでないところ、世界が大きく広がっていくところが、これからの骨太な物語を予感させてよかったです。

たった一世代の行動で歴史が変わり、偽りが歴史になるということ。何が真実か見極めることの難しさ。

映像化も決定しているようでそちらも楽しみですが、次回作が本当に待ち遠しいです。久しぶりに文句なしに、面白い作品でした！

続き、続きは当分読めないんですねあああああぁ気になる。

あと2回ぐらい読み返したいと思います！　続編を……続編を早くください……！

今年読んだ本の中で完全に1番です！！！　全力で応援させてください。

「頼むから売れてくれ」という懇願が先にある。一書店員である前に、一読者である私が願っている。

期待した、いえ、期待の２００％超えてきてました！　まだまだ謎が多いのに、あんなにぶ厚いのに全く疲れていない。むしろ煽られてこのワクワクが堪らなく心地良い！

ここしばらくずっと『フォース・ウィング』のことを考えてます。移動中も食事中も仕事中もそして睡眠中も夢の中で。