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【堂場瞬一新刊『小さき王たち』イベント情報!】『小さき王たち 第一部:濁流』刊行記念オンライントークショーのお知らせ

とうとう明日発売の堂場瞬一『小さき王たち 第一部:濁流』
政治家と新聞記者が日本を変えられた激動の時代──1971年の新潟を舞台に、人間の権力・愛・生き方を問う、堂場さんの新たな代表作となる物語です。

新刊発売間近ということで待ち遠しい皆様に嬉しいお知らせです!

『小さき王たち 第一部:濁流』(早川書房)
刊行記念
著者・堂場瞬一さんオンライントークショー
(聞き手・大矢博子さん)開催決定!

今回のオンライントークショーでは、創作秘話や今後の展開などを語ります!
著者・堂場さんへのご質問なども募集しておりますので、ぜひどしどしお送りください。(当日の生配信中もご質問はお受付します)
みなさま是非ふるってご参加ください!

日時】2022年5月17日(火) 19:00~20:30(予定)

【会場】Zoom(オンライン) ※アーカイブ配信も予定しています。

【参加方法】
期間中に全国の紀伊國屋書店店頭にて対象書籍『小さき王たち 第一部:濁流 』(早川書房 税込2,090円)をご購入ください。レシート下部に表示されるQRコードを読み込むと申込サイト(peatix)が開きます。
〇購入期間 2022年4月20日(水)~5月16日(月)
※購入期間前でも、店舗によっては入荷している場合もございます。その場合も申込可能です。
〇申込期間 購入日~5月17日(火)19:00

【追記】
★ウェブストアも対象となりました。上記期間内にご購入の方へご案内メールをお送りいたします。

お申し込み方法の詳細はこちらをご覧ください!

【著者プロフィール】

堂場瞬一(どうば・しゅんいち)

堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞し、2001年に同作でデビュー。2013年より専業作家に。〈警視庁失踪課〉シリーズなど映像化作品多数。著書に『over the edge(オーバー・ジ・エッジ)』『under the bridge(アンダー・ザ・ブリッジ)』(以上ハヤカワ文庫)など。また熱心は海外ミステリのファンとしても知られる。

【対談者プロフィール】

大矢博子(おおや・ひろこ)

大矢博子(おおや・ひろこ)
1964年生まれ。書評家・文芸評論家。著書に『読み出したら止まらない! 女子ミステリー マストリード100』『歴史・時代小説 縦横無尽の読みくらべガイド』『脳天気にもホドがある。』など。《ミステリマガジン》や《小説推理》、CBCラジオ「多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N」などで書評連載を持つ。また栄中日文化センターでアガサ・クリスティ講座を担当するなど、幅広く活躍している。

『小さき王たち 第一部:濁流』堂場瞬一
早川書房 四六判上製単行本
本体価格:2090円(税込)
ISBN:978-4-15-210129-7
ページ数:410ページ
刊行予定日:2022年4月20日

〈内容紹介〉
政治家と新聞記者が日本を変えられた時代――

高度経済成長下、日本の都市政策に転換期が訪れていた1971年12月。衆議院選挙目前に、新潟支局赴任中の若き新聞記者・高樹治郎は、幼馴染みの田岡総司と再会する。田岡は新潟選出の与党政調会長を父に持ち、今はその秘書として地元の選挙応援に来ていた。彼らはそれぞれの仕事で上を目指そうと誓い合う。だが、選挙に勝つために清濁併せ呑む覚悟の田岡と、不正を許さずスクープを狙う高樹、友人だった二人の道は大きく分かれようとしていた……大河政治小説三部作開幕!


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