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ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか マンガ版 第2回

連載第2回 001●「ペニスを見せてくれれば君が何者か当ててみせる」

第2回目にして、早くも上のような香ばしい宣言が出現してきております! この発言にからむのは、女学生に虫のペニスの解剖をやらせて泣かせたという、ルネ・ジャネル博士(1879-1965)です。今だとコンプライアス的な問題が発生するかもしれません。さて今回は、なんとかメスの卵に自分の精子を届けんとするオスの衝動的なアプローチが、人にとって危険なものになる、というお話しから始めましょう。

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第3回につづく〉

ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか』メノ・スヒルトハウゼン/田沢恭子訳

原作:メノ・スヒルトハウゼン●1965年生まれ。ナチュラリス生物多様性センターのリサーチ・サイエンティスト、ライデン大学教授。専門は生態学、進化生物学。

マンガ:日高トモキチ●宮崎県生まれ。漫画家、イラストレーター、よろず物書き。学習参考書の編集者を経てデビュー。主な作品に『パラダイス・ロスト』『水族館で働くことになりました』『トーキョー博物誌』『原色ひまつぶし図鑑』ほか。小説作品に『里山奇談』『里山奇談 めぐりゆく物語』(coco、玉川数と共著)がある。

(c) 2014 by Menno Schilthuizen
(c) 2018 by Tomokichi Hidaka

ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
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ダーウィンの覗き穴 マンガ版 by日高トモキチ
ダーウィンの覗き穴 マンガ版 by日高トモキチ
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興味はあるけどちょっと恥ずかしい。そう、みんな、性にまつわる好奇心はけっこうあるのに、おおっぴらにするのはやはり気が引けますよね。でも生殖器(キャッ!)についての研究は、実は進化生物学上の重要なモンダイなのです。 その生命の秘められた箇所に光を当てたのが、メノ・スヒルトハウゼン『ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか』(田沢恭子訳)です。とっても面白い本なのですが、もっとわかりやすくして、もっとみなさんに生殖器について考え知ってもらおうと、生き物の生態を描かせたら当代随一のマンガ家、日高トモキチさんに、その知識とユーモア全開でマンガ化していただきました! さあ、ごいっしょに生命のヒミツの部分をのぞきにいきましょう! オトナの学習マンガ、全16回、第2第4金曜日更新予定です。

コメント (1)
凄い漫画に出合ってしまいました!面白くてやめられません。
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