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『機龍警察 白骨街道』書評 「クライマックスのかつてない機甲兵装バトルまでページをめくる手が止まらない」

発売から約二カ月、新聞や雑誌などで様々なご好評をいただいている『機龍警察 白骨街道』。本日は、その中から一部をご紹介いたします。今年の国内ミステリ最大の話題作の一つ、『機龍警察 白骨街道』を読み逃しなく!

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機龍警察 白骨街道
月村了衛
早川書房

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日経新聞(2021年8月19日)では、評論家の野崎六助氏による書評が掲載されました。本書のプロットを指し「国産国際サスペンスの水準をはるかに超えた」とし、「娯楽アクションを超えたシリアスな問題提起を発する」作品であるとご紹介いただいています。

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新文化(9月2日)で本書をご紹介いただきました。本書の書誌情報、、担当編集者のコメントなどとともに、本書が反響を呼ぶ理由を書いていただきました。

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週刊新潮(2021年9月9日号)に、コラムニストの香山二三郎氏による書評が掲載されました。「現実の国際問題も取り入れた第一級のアウトドア冒険小説」として、ミャンマーが舞台である本書は「かの地の知られざる現実がまざまざと伝わってくる」と書いていただいています。

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週刊文春(2021年9月16日号)に、書評家の千街晶之氏による書評が掲載されました。「フィクションでありながら現実を驚異的な正確さで照射した」、「シリーズ最高水準をまたも更新した傑作だ」とし、5点満点中4.5点の高評価をいただきました。

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本の雑誌(2021年9月号)では、宇田川拓也氏による書評が掲載されました。「クライマックスのかつてない機甲兵装バトルまでページをめくる手が止まらない」とし、「読む者の胸に重く残されるラストまで何度も目を見張ること必至だ」と書いていただいています。

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書評家の杉江松恋氏と若林踏氏のミステリーレビュー番組「ミステリちゃん 9月号」にて、本書をお取り上げ頂きました。若林氏には「冒険小説とは総合娯楽小説なんだよということを再認識させてくれるのが、〈機龍警察〉シリーズの最大の功績」で、本書は「それが遺憾なく発揮された」とのコメントをいただきました。

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中日新聞(2021年10月1日)の〈大波小波〉で本書をご紹介いただきました。本書は「日本ではあまり知られていない現地情勢を浮かび上がらせていく」作品とし、「ミャンマーの混乱が、今も昔も日本と無縁ではないことを突き付けている」作品だと評していただいています。

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軍事研究 2021年10月号では、「フィクションをもってノンフィクションを突破した意欲作」と本書をご紹介いただきました。

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ミステリマガジン 2021年11月号では、『機龍警察 白骨街道』特集として、作者の月村了衛氏のロング・インタビューと書店員の方と月村了衛氏との座談会、上田小早夕里氏、青柳美帆子氏、小野家由佳氏のエッセイ・書評が掲載されています。こちらも読み逃しなく! 詳しくはこちらの記事を読みください!

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