
たちまち重版決定! 「今年ベストになる予感大」「超タイムリー」「ほんとすごい本」「不謹慎承知でそれはもう面白い」「政治に絶望した方は、本書を読むとかすかな希望を持てる」……マイケル・ルイス『最悪の予感』読者の熱い声
今年7月8日に発売された『最悪の予感 パンデミックとの戦い』(マイケル・ルイス:著、中山宥:訳/早川書房)は、新型ウイルスの感染拡大をいち早く予知し、打開策を必死に模索し続けたヒーローたちの活躍を描いたノンフィクション。この度、早くも重版が決定しました! 感染拡大に歯止めが効かない今、本書に一層の注目が集まっています。
この記事では、いち早く本書を手に取ってくださった方々からの反響のうち「ごく一部」をご紹介します。
この本読んでる。ノンフィクションとしては、今年のベストになる予感大。
— ヒデ|Hideki Ougimoto (@hide__tokyo) August 2, 2021
最悪の予感: パンデミックとの戦い https://t.co/W8ZNERcPvM pic.twitter.com/LjFK6PbVgv
マイケル・ルイス『最悪の予感 パンデミックとの戦い』(早川書房)読了。COVID-19に対するアメリカの「失敗」は、本当は回避できていたかもしれない。優れた個人を腐った組織が潰さなければ。そして、日本ではどうなのか…? マイケル・ルイス、とにかく読ませるのが上手い。もちろん映画化決定済! pic.twitter.com/80PvZG74Kj
— Eiji Kobayashi (@e_covi) July 17, 2021
早川書房さんのマイケル・ルイス著『最悪の予感 パンデミックとの戦い』がおもしろすぎて徹夜しそう。
— めま💝menma (@paraparalegal) July 12, 2021
「ワクチンは高齢者が先か?若者が先か?問題」は、今まさに日本で議論になってる話題で超タイムリー。この箇所⬇️はAmazonさんで試し読みできるので、みなさんぜひ読んで pic.twitter.com/ivsmbtb3Zl
久しぶりにグイグイひきこまれるすごいノンフィクションを読んだ。『最悪の予感 パンデミックとの戦い 』。
— 中野 宗 (NAKANO Hajime) (@nakano) August 3, 2021
筆者は『マネー・ボール』のマイケル・ルイス。
アメリカは、新型コロナのパンデミック対策に失敗した。(1/n)https://t.co/BkWuZ74UGd
本書はノンフィクションでありながら、登場する人物のキャラクターや行動力が非常に魅力的だと挙げている方も数々います。
むっちゃくちゃ面白かった!マイケル・ルイス著『最悪の予感』。カリフォルニア州の保健衛生官の医師の女性がひたすらかっこいい。ご本人に会ってみたい。 pic.twitter.com/tceSsoOyAO
— 山本陽子|ライター・コピーライター (@yokopuddings) August 1, 2021
第3章まで読んだ。詳細はネタバレになるから書かないけど、「カーター・メシャー」の話は、サラリーマンなら絶対読んだ方がいい。日系の旧来の日本企業あるあるがそこには並んでいるから。問題解決へのアプローチも書いているし、やっていることのくだらなさも書いている。#最悪の予感
— 武者小路 丈径 (@takemichi01) July 23, 2021
また、映画化された『マネー・ボール』をはじめ、これまで話題になったベストセラーを多数発表してきた著者マイケル・ルイスだからこそこの新刊がある、という方も多くいる模様。
「最悪の予感 パンデミックとの戦い」マネーボールのマイケルルイス著。パンデミックに備えて動き出す人々を描く前半、そしてついに新型コロナウィルスが現れる…サスペンスみたいだけどノンフィクション。この内容でこんなにすぐ出版され、すぐ翻訳されたことも驚きです。ほんとすごい本。 pic.twitter.com/kTpJkTqtOo
— n-Ishii (@happysimaneko) August 1, 2021
「最悪の予感 パンデミックとの戦い」マイケル・ルイス著 中山宥訳 #読了
— Kazu (@kazkamo11) July 16, 2021
著者買い。不謹慎承知でそれはもう面白い。
何がすごいって、途轍もなく優秀な人材が何人も出てくるのに、国として全然機能してないのがすごい。 pic.twitter.com/pKYGBjhFoO
マイケル・ルイスの「最悪の予感」読了。相変わらずの読みやすさですいすい読めちゃうし、とにかく面白かった。アメリカがコロナ対策につまづいた理由が理解できる本なんだけど、中でもCDCがこの事態で機能しなかったあたりに、人間がつくる組織の難しさについて考えちゃったよね…。
— shaw (@hashimukai) August 2, 2021
そして、多くの方が指摘しているのは、新型コロナの感染者数が再び急増している“今”こそこの本を読む必要性について。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— 勝間和代 (@kazuyo_k) July 31, 2021
マイケル・ルイスの感染症に関する新作「最悪の予感」は東京でのコロナ感染者が4000人を超えた今、読んでおく必要があると考えます。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログhttps://t.co/RPxIz07YSM
ルイス「最悪の予感」、アメリカでインフルエンザ流行を防げた州とダメだった州を比較しているんだけど、防げた州は早期に越権的に近い予防をやってる。防げなかったところは2週間遅かった。人間は指数関数的な増加を直観で予測できないがゆえにそうなる。防ぐには直観に反した重い予防が必要だそう。
— 小川一水 (@ogawaissui) July 29, 2021
この記事と合わせて強く推薦したいのはマイケル・ルイスの最新先『最悪の予感』。パンデミックの拡大を防止するために何故休校が最も効果的かが説明され、そしてスイスチーズモデルの由来とパンデミックへの応用も説明されています。『世紀の空売り』と同じくとても読みやすいhttps://t.co/oQbyzQea2I
— ロッシェル・カップ (@JICRochelle) August 2, 2021
政治に絶望した方はマイケル・ルイスの新刊『最悪の予感』を読むと、かすかな希望が持てる。社会のどこかにはちゃんとした大人がいる、と。というかそのくらいの希望がないと生きていけない。 pic.twitter.com/XYRleiSwvP
— 入江悠 Irie Yu (@U_irie) August 2, 2021
Twitter上では今もまた新しい感想が続々と寄せられています。気になった方は、本書の冒頭40ページ試し読みも可能です。▶︎こちらから
ワクチン接種が市井に広がる前に新型ウイルスの感染拡大を防ぐ有効手段はあるのか? 過去に世界中で甚大な被害をもたらしたインフルエンザが、都市によって死亡者数に大きな違いがあった原因とは? ーー今こそお読みいただきたい、傑作ノンフィクションです。