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【文学界騒然のデビュー作】間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』など7作品! 早川書房のオーディオブック「7月の新作」がAudibleから続々配信!

厳しい暑さを避け、おうちでゆったりオーディオブックに浸る時間を過ごしてみませんか?
「早川書房のオーディオブック」7月の新作として、Audible(オーディブル)から7作品を続々配信します。7作品すべてAudible会員プラン聴き放題対象作品です☆

間宮改衣・デビュー作『ここはすべての夜明けまえ』もついにAudibleで配信開始です☆
文学界騒然の話題作をぜひ「聴く読書」で♪

何もかも手遅れで、何もかも破綻していて、だからこそ優しく。

2123年10月1日、九州の山奥の小さな家に1人住む、おしゃべりが大好きな「わたし」は、これまでの人生と家族について振り返るため、自己流で家族史を書き始める。それは約100年前、身体が永遠に老化しなくなる手術を受けるときに提案されたことだった。

創刊1周年を迎えたハヤカワ新書からは、「自己家畜化」をキーワードに精神科医・熊代 亨が現代の人間疎外を論じた『人間はどこまで家畜か──現代人の精神構造』、毎日新聞の人気コラム「私の体はテレビでできている」に書下ろしを加え書籍化した岡室 美奈子『テレビドラマは時代を映す』、国立科学博物館長・篠田 謙一が“いま伝えたいこと”を記した『科博と科学──地球の宝を守る』、散歩を愛する作家・島田 雅彦が歩き綴ったエッセイ『散歩哲学──よく歩き、よく考える』、SFがもたらした影響を探った〈S-Fマガジン〉の連載企画「SFの射程距離」に対談など数篇を追加し再編集した大澤 博隆 監修・編『AIを生んだ100のSF』の5作品がAudibleで配信開始☆

アガサ・クリスティー“名探偵ポアロシリーズ”はボブがかわいい『もの言えぬ証人』 が配信開始。

ポアロは巨額の財産をもつ老婦人から命の危険を訴える手紙を受け取った。が、それは一介の付き添い婦に財産を残すという問題のある遺言状を残して彼女が死んだ二カ月後のことだった。ポアロとヘイスティングズは、死者からの依頼に答えるとともに事件に絡むテリアの「ボブ」の濡れ衣を晴らす。

配信開始一覧

この夏は涼しい部屋でぜひ「聴く読書」を楽しんでください☆