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GUCCI創業家一族の大スキャンダルを描いた映画『ハウス・オブ・グッチ』原作ノンフィクションは12月発売

世界屈指のハイブランド、GUCCI(グッチ)。その華麗なる創業者一族の崩壊の物語を描く映画『ハウス・オブ・グッチ』(原題:House of Gucci/
全米公開2021年11月24日)の日本公開日が2022年1月14日(金)に決定しました。
映画内で華麗なる一族の崩壊のきっかけを生む運命の女性を演じるのは、レディー・ガガ。その他、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズらハリウッドの豪華俳優陣が多数出演し、監督は幅広い作品を送り出してきた巨匠リドリー・スコットが務めています。
豪華絢爛なファッション界で起きた経営者の暗殺という大スキャンダルーーその背後に蠢く闇に迫るノンフィクション原作『ハウス・オブ・グッチ』が、映画公開に先立ち2021年12月中旬に早川書房(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より発売されます。

【書誌情報 2021年12月中旬発売予定】
書名:『ハウス・オブ・グッチ 上・下巻』
著者:サラ・ゲイ・フォーデン
訳者:実川元子
仕様:文庫版 上下2巻
発売日:2021年12月中旬
出版社:早川書房(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

【あらすじ】
1995年3月、イタリア・ミラノで多数の目撃者がいる中、銃声が街に響き渡る。殺害されたのは、世界的高級ブランドGUCCI創業者の孫にあたる三代目社長のマウリツィオ・グッチ。犯人の捜査が続くなか、明らかにされた黒幕は元妻のパトリツィア・レッジャーニだった……。
プロの殺し屋を雇ってまで果たした犯行の真の動機とは? 経営者を失い舵取り不能になった巨大企業グッチの存亡が危ぶまれるなか、残されたブランド責任者は驚くべき手段を使って経営存続の糸口を見つけ出す。起死回生を図るその一手とは?
華麗なるグッチ家の栄枯盛衰とともに、華やかに見えるブランドビジネスの熾烈な舞台裏事情を克明に映し出すノンフィクション。

本書の発売日やカバーデザインについては、決定次第早川書房noteやSNSでお知らせします。映画公開に先立ち壮大で華麗な世界を堪能すべく、本書の刊行をお待ちください!

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