
ハマる声続出!『シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗』ガイドその2
本日2月21日、221B、すなわち「ホームズの日」にちなんだ作品をご紹介いたします。半電脳顧問探偵シャーリーと、その相棒とのだめんず好き女医ジョーが、21世紀の現代ロンドンを舞台に、本家コナン・ドイルの設定から登場人物全員の性別を逆転させたホームズ・パスティーシュ『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』待望の続編『シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗』に、早川書房社内でもハマる声続出です。
好評発売中
『シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗』
高殿 円
早川書房/46判並製/本体価格1400円+税
ISBN978-4-15-209912-9 C0093
ざっと拾い集めた感想をご紹介いたします。
「ロンドン女子生活トリビア満載でロンドンに行きたくなります」
「あまりにキャラが魅力的なのでキャラ推し小説かと思いきや、事件も謎も最高に面白い……! 正典好きもそうでなくとも楽しめます」
「女子でしかありえないホームズ。女子ならでは前代未聞のトリック」
「性別全部逆転なのには意味がある!」
「今もっとも宝塚舞台化が待たれる傑作(私的に)」
「男性よ、これが新時代のホームズだ」
「忠実にブッ飛んだホームズ・パスティーシュ」
「ハドソンさんが電脳家政婦でびっくりしました」
「これが初めてのホームズでもいいかもしれない」
「高殿さんの本領発揮! ツボをおさえまくったキャラ設定と爽快で胸すく謎解きでたまりません」
「誤解を恐れずに言えば、ある意味正典超えの傑作」
「登場人物全員可愛いから良し」
「過保護姉に溺愛されてるホームズ最高」
「巻を追うごとに深まっていく謎とふたりの関係……。ミステリ好きとしても、百合好きとしても大満足の一冊です!」
「SF百合から見ても完璧に百合です」
読書のご参考になりますでしょうか。
また、上記から、いくつか感想をピックアップして、A4パネルサイズにまとめました。
>書店様
もしよろしければ、ダウンロードの上、ご利用いただけたら嬉しいです。
『シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗』ガイドその1はこちら。
©Madoka Takadono ©Utako Yukihiro