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【11/7発売】23万部突破の大人気絵本に新作登場!『じぶんでつくる えがない えほん』文字に親しみ、発想力を育む「書きこみ式」絵本

早川書房は、11月7日に『じぶんでつくる えがない えほん』(B・J・ノヴァク 作、大友剛 訳、原題:My Book with No Pictures)を刊行します。

23万部突破の「新定番」絵本『えがない えほん』の続篇

本のルール「書かれている言葉を声に出して読む」にしたがって、大人がおバカな言葉を読みあげる『えがない えほん』。

2017年に日本版を発売して以来、「読み聞かせたら、子どもが絶対に笑う本」として、たくさんの親子に愛されてきました。
動画は、今年4月に読み聞かせをしたときのものです。

新定番絵本として23万部を突破した『えがない えほん』に、続篇『じぶんでつくる えがない えほん』が登場!
『えがない えほん』にオリジナルの擬音やかえ歌を書きこんで遊ぶ「書きこみ式」の絵本です。


文字に親しみ、発想力を育む「書きこみ式」絵本

子どもが自由な発想で言葉を書き、世界に一冊だけの絵本を作る本書。

たとえば、「ばふっ」という擬音語のすぐ下に、「ば____ふ」と、「ば」ではじまって「ふ」で終わる言葉を書くスぺースと、例文(ばふばふばふ、ばーふふふ)があります。

親子で話して、笑って、文字を書いたり、色をぬれば、自分だけの『えがない えほん』ができあがり!

対象年齢は4~8歳。
文字に興味をもちはじめたお子さんや、文字をマスターして文章を考える段階になったお子さんに最適な一冊です。


広瀬友紀先生(言語学者・東京大学教授)推薦!

本書を読んだ、言語学者で東京大学教授の広瀬友紀先生から推薦文をいただきました。

どんな響きが面白いのか、どうしてなのか、笑い転げながら全力で発想する子どもたちはすでに小さい言語学者です。

広瀬友紀(言語学者・東京大学教授)

読者の感想

刊行にさきがけ本書を読んだ読者モニターの感想をご紹介します!

・娘の自由な発想を親としても楽しむことができました。練習中のひらがなもたくさん書いてくれて可愛い記録になりました。(5歳 保護者)

変な言葉を考えるのがおもしろかった。すごく変な本ができた!(6歳)

・完成させた絵本を、娘はとても誇らしそうに大切にしていて、昨日と今日とで10回近く読んで聞かせてくれています(笑)(4歳 保護者)

・めっちゃおもしろい!(5歳)
 
・子ども独自の「こうだったら面白いなあ」という想像力を大切にしていきたいと思わせてくれる絵本でした。(6歳 保護者)

・0から何かを作ると同じようなものになりがちですが、書きかけのところから作ると、新たな発想が引き出されるようです。(7歳 保護者)

書誌情報

タイトル:『じぶんでつくる えがない えほん』
著訳者:B・J・ノヴァク/大友 剛(訳)
2024年11月7日発売予定
B5判変形並製
本体価格:1,300円(+税)
ISBN:978-4-15-210377-2