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あの『火星の人』著者最新作! 2021年SFの掉尾を飾る大傑作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』12/16発売!

2021年ものこすところあと数日ですが、まだまだ早川書房の海外SFは熱いです! あの『火星の人』(マット・デイモン主演映画『オデッセイ』原作としてもおなじみ!)の著者、アンディ・ウィアーの最新作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を単行本上下巻で12月16日に刊行します!

『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上・下)』
Project Hail Mary(2021)
アンディ・ウィアー/小野田和子訳
装画:鷲尾直広/装幀:岩郷重力+N.S
四六判上製 早川書房

地球上の全生命滅亡まで30年……。
全地球規模のプロジェクトが始動した!

グレースは、真っ白い奇妙な部屋で、たった一人で目を覚ました。ロボットアームに看護されながらずいぶん長く寝ていたようで、自分の名前も思い出せなかったが、推測するに、どうやらここは地球ではないらしい……。断片的によみがえる記憶と科学知識から、彼は少しずつ真実を導き出す。ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号――。
ペトロヴァ問題と呼ばれる災禍によって、太陽エネルギーが指数関数的に減少、存亡の危機に瀕した人類は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を発動。遠く宇宙に向けて最後の希望となる恒星間宇宙船を放った……。

『火星の人』で火星の、『アルテミス』で月での絶望的状況でのサバイバルをリアルに描いた著者が、人類滅亡の危機に立ち向かう男を描いた極限のエンターテインメント。

2021年の掉尾を飾るにふさわしい大傑作です! ライアン・ゴズリング主演でハリウッド映画化も進行中。年末年始の読書にぴったりの一冊です!
あすにはびっくりの更新もありますので、乞うご期待!



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