見出し画像

ハヤカワ新書創刊記念 越前敏弥さん「名作ミステリで学ぶ英文読解」トークイベント@ジュンク堂池袋本店+オンライン【6月30日(金)開催】

早川書房による新書レーベル「ハヤカワ新書」の立ち上げを記念して、当代きっての人気翻訳家である越前敏弥さんと河野万里子さんによるトークイベントを開催いたします!

●イベント内容

早川書房があらたに立ち上げる新書レーベル「ハヤカワ新書」。その記念すべきレーベル番号1番となる『名作ミステリで学ぶ英文読解』著者の越前敏弥さんによるトークイベントを開催いたします。エラリイ・クイーン新訳やダン・ブラウン諸作など、数々の傑作ミステリを手がけてきた翻訳家の越前敏弥さん。原文から見た作家の個性や魅力、文芸作品を翻訳するうえでの難しさや楽しさを様々な角度から語っていただきます。トークのお相手はサン=テグジュペリ『星の王子さま』などの訳書、『翻訳書簡 『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅』(上白石萌音さんとの共著)などのご著書がある翻訳家の河野万里子さん。翻訳や言葉に興味のある方、文芸作品をもっと深く味わいたい方、当代きっての人気翻訳家の話を聞ける貴重な機会をお見逃しなく!

●開催概要

■日時

2023年6月30日(金) 19時00分~20時30分

■場所

ジュンク堂書店池袋本店 4F喫茶 または ZOOMによるウェビナー

■登壇者

越前敏弥さん、河野万里子さん

■参加費用

(1)ジュンク堂書店池袋本店にて会場参加+NFT版書籍:3,000円(税込)
(2)オンライン視聴+NFT版書籍:2,266円(税込、送料別)
(3)オンライン視聴+通常版書籍:1,826円(税込、送料別)
(4)オンライン視聴のみ:1,100円(税込)

●参加方法

会場参加、オンライン視聴いずれも以下のサイトよりお申込みください。
※詳細は以下のサイトをご参照ください。


●登壇者紹介

越前敏弥

1961年生まれ。文芸翻訳者。留学予備校講師などを経て、30代後半にミステリーなどの翻訳の仕事をはじめる。訳書にクイーン『災厄の町』、ハミルトン『解錠師』、ロボサム『生か、死か』(以上、早川書房)、クイーン『Yの悲劇』、ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』、ダウド『ロンドン・アイの謎』、キャントン『世界文学大図鑑』など多数。著書に『文芸翻訳教室』『翻訳百景』『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』など。

河野万里子

翻訳家、上智大学非常勤講師。1989年、雑誌「翻訳の世界」翻訳奨励賞で最優秀賞を受賞して翻訳家としてスタート。言語は英語と仏語。訳書にサン=テグジュペリ『星の王子さま』、サガン『悲しみよ こんにちは』(ともに新潮社)、セプルベダ『カモメに飛ぶことを教えた猫』(白水社)、グランベール『神さまの貨物』(ポプラ社)など多数。共著(上白石萌音と)に『翻訳書簡 「赤毛のアン」をめぐる言葉の旅』(NHK出版)。

●近刊紹介

アガサ・クリスティ、コナン・ドイル、エラリイ・クイーンの名作を題材に英文読解のポイントを指南。ミステリの巨匠たちによる緻密で無駄のない文章を精読することで、論理的な読み解き方を学ぶ。数々のベストセラーを手がける名翻訳家からの「読者への挑戦状」。

【ハヤカワ新書NFT版について】
本篇と同内容の電子書籍をNFT化。「FanTopアプリ」上のビューアで快適にお読みいただけます。NFT電⼦書籍は、従来の電⼦書籍とは異なりFanTop上で売買したり、ご家族やご友人とシェアすることもできます。さらに作品によっては、追加のテキストや動画、音声、画像など、NFT電子書籍だけでお楽しみいただける限定コンテンツを収録。「未知への扉をひらく」というハヤカワ新書のコンセプトのもと、新しい読書体験を提供します。

【『名作ミステリで学ぶ英文読解【NFT電子書籍付】』詳細】
『名作ミステリで学ぶ英文読解』のepub(電子書籍)に加え、越前敏弥さん&飯城勇三さん(ミステリ評論家・翻訳家/エラリイ・クイーンファンクラブ会長)の特別対談を収録。


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!