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《大切なものとのお別れをやさしく描く》 絵本『こぐまとブランケット 愛されたおもちゃのものがたり』を刊行!


2021年1月7日、絵本『こぐまとブランケット』(L・J・R・ケリー文、たなかようこ絵、内田也哉子訳/早川書房)を発売します!


だれもが経験する、だいじなおもちゃとの別れの時。
なくしてしまう時もあれば、おもちゃから卒業する時もあります。
本書は、”おもちゃのその後”を描く少し不思議でやさしい物語です。


こぐまとブランケット_帯


【あらすじ】
少年が生まれた時からどんな時も一緒だったくまのぬいぐるみとブランケット。
ある時、ふとしたことで少年と離れ離れになった《こぐまとブランケット》は海を渡り、
"子どもたちがなくしたくまのぬいぐるみとブランケットの王国"へたどり着く。
そこは役目を終えたくまとブランケットたちが幸せに暮らす楽園だった――。



読んでいただいた読者の声を紹介します!

4歳の誕生日に大切なぬいぐるみとブランケットを手放すことを自分で決めた息子。この物語は私たち親子にとって、とても他人事には思えなかった。
(8歳の男の子のお母さん)


ぬいぐるみが世界を冒険しているのがすごいと思ったし、ぬいぐるみの楽園というのが面白かった。みんなどうやってたどりついたんだろう?
(8歳の男の子)


お話のその後について娘と二人で想像を巡らせた。
(4歳の女の子のお母さん)


子どもの頃に親に読んでもらい、大人になってようやく本の意味が分かる、そんな絵本かもしれない。
ずっと自宅に置いておきたい本。

(5歳の男の子のお母さん)


自分も持っているこぐまのぬいぐるみが出てきたので、娘も嬉しそうに話を聞いていた。
娘の成長と一緒に大切に読みたい一冊。

(3歳の女の子のお母さん)

【書誌情報】
こぐまとブランケット 愛されたおもちゃのものがたり
作:L・J・R・ケリー イラスト:たなかようこ 翻訳:内田也哉子
2021年1月7日発売予定/B5判変型上製38ページ
予価(本体1,500円+税)
対象:4歳から、大人の方も

こぐまとブランケット_帯



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