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【今なら無料】堂場瞬一の大河三部作、政治とメディアの戦いはここから!『小さき王たち 第一部:濁流』【無料拡大お試し版】』好評発売中

堂場瞬一さんの大河政治マスコミ小説『小さき王たち 第二部:泥流』が発売されました! 刊行を記念して、電子書籍版『小さき王たち:第一部 濁流【無料拡大お試し版】』を期間限定でリリースいたします!

【期間限定配信】小さき王たち 第一部:濁流【無料拡大お試し版】

第二部の舞台は平成ですが、今回、【無料拡大お試し版】でご紹介する第一部は1972年の高度経済成長期の昭和が舞台。新聞記者と政治家が選挙の贈収賄疑惑をめぐり、バチバチにやりあってます。ちなみに第三部の舞台は2021年、コロナ禍の令和です。

単独でもお読みいただけますが、続けて読むと、昭和・平成・令和の報道と政治をめぐる〈サーガ〉が完成するので、ぜひこの機会に御手に取ってみてください!

【著者プロフィール】

堂場瞬一氏

堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞し、2001年に同作でデビュー。2013年より専業作家に。〈警視庁失踪課〉シリーズなど映像化作品多数。著書に『over the edge(オーバー・ジ・エッジ)』『under the bridge(アンダー・ザ・ブリッジ)』(以上ハヤカワ文庫)など。また熱心は海外ミステリのファンとしても知られる。

『小さき王たち 第一部:濁流』

『小さき王たち 第一部:濁流』
堂場瞬一
早川書房 四六判上製単行本
本体価格:2090円(税込)
ページ数:416ページ
刊行日:2022年4月20日

〈第一部内容紹介〉
政治家と新聞記者が日本を変えられた時代――

高度経済成長下、日本の都市政策に転換期が訪れていた1971年12月。衆議院選挙目前に、新潟支局赴任中の若き新聞記者・高樹治郎は、幼馴染みの田岡総司と再会する。田岡は新潟選出の与党政調会長を父に持ち、今はその秘書として地元の選挙応援に来ていた。彼らはそれぞれの仕事で上を目指そうと誓い合う。だが、選挙に勝つために清濁併せ呑む覚悟の田岡と、不正を許さずスクープを狙う高樹、友人だった二人の道は大きく分かれようとしていた……大河政治小説三部作開幕!

『小さき王たち 第二部:泥流』

小さき王たち 第二部:泥流
堂場瞬一
早川書房 四六判上製単行本
本体価格:2090円(税込)
ページ数:416ページ
刊行日:2022年7月20日

〈第二部内容紹介〉
不正選挙資金疑惑を暴かんとする新聞記者と、
メディア支配を目論む政治家との相克。

バブル崩壊、未曾有の震災とテロを経て、時代が激しく揺れ動いていた1996年12月。父親と同じ新聞の世界に飛び込んだ新潟支局の新米記者・高樹和希のもとに、謎の男から不正選挙資金疑惑の密告が。初めてのスクープの予感に和希は沸き立ち、和希の父で今は社会部長の治郎も部下を動かして共に取材を進める。だが、その背後には、25年前に贈収賄事件で治郎と敵対し、以来マスコミの支配を目論む政治家・田岡総司とその秘書で息子の稔の影が……大河政治マスコミ小説三部作第二弾登場!




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