早川書房からクリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』のプルーフを頂戴し、冒頭1行の完璧さに打たれ、夢中でページを繰った。読了して思わずため息。家族小説、ロードムービー、そして一級品の謎解きミステリーとしての凄まじい強度。ここに描かれたアメリカは、どんな人の心も打つ。本物の傑作！ pic.twitter.com/rtlYS1BKXD

— 阿津川辰海 (@tatsumi2017) June 23, 2022

クリス・ウィタカーはデビュー作である『消えた子供』が集英社文庫から訳出されており、こちらもアメリカの町で起きた悲劇を描く良いミステリーでしたが、『われら闇より天を見る』では更に大きな飛躍を遂げています。これは、これはすごい。今年の翻訳ミステリーの話題を席巻するのではないでしょうか

— 阿津川辰海 (@tatsumi2017) June 23, 2022

クリス・ウィタカー著「われら闇より天を見る」プルーフ読了。無法者を名乗る孤立無援の少女、過去を引きづる警察署長。交差する二人の物語は悲劇とかノワールとかでは割り切れない闇を炙り出す。デニス・ルヘインに初めて触れた時のような痛みと愛おしさ。今尚も彼らの息遣いが宿る。これは必読本だ👍 pic.twitter.com/2mu9vAR7e5

— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) June 28, 2022

クリス・ウィタカー著「われら闇より天を見る」読了。
“無法者”を自称する少女と、過去に囚われたままの警察署長。
大切なものを守るために、闇に足を踏み入れるしかなかった者たち。
そこから見続けた景色の尊さに、
終わりから始めようとする強さに、
泣くのを堪えようとしたけれど、無理だった。 pic.twitter.com/ACCEimgcHi

— 小橋めぐみ (@megumikobashi) July 17, 2022

クリス・ウィタカ―『われら闇より天を見る』（鈴木恵訳／早川書房）をプルーフにて。少女ダッチェスは生きていくために無法者になった。否応なく過酷な人生を背負わされた子どもたち。今やどこにでも起きうるその凄惨な事実から目をそらしてはならない。間違いなく胸に突き刺さる一冊。 pic.twitter.com/6G5FppO1uZ

— ♪akira (@suttokobucho) August 5, 2022

夜の早川書房（真）です。
少し前に呟いたこちらのツイート。編集していた本はクリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』でした。
とうとう二週間後には皆さんにお届けできる！
最高のミステリだと自信をもって言えます。ご期待ください。https://t.co/OQ9kTVQq6p

— 早川書房公式 (@Hayakawashobo) August 5, 2022

早川書房から8/17頃発売予定、クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』をいただきました。ありがとうございます！　プルーフで先に読ませてもらいましたが、青春家族小説としても、謎解きミステリーとしても燦然たる輝きを放つ傑作です。ここに描かれた"アメリカ"は、どんな人の心をも打つ。お薦め pic.twitter.com/odJ8q10stP

— 阿津川辰海 (@tatsumi2017) August 6, 2022

クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』早川書房をいただく。プルーフで既読。「無法者」を名乗る13歳の少女ダッチェスが、何が何でも５歳の弟ロビンを守ろうとする姿に胸を打たれる。もしも完全に彼女視点で物語が書かれていれば――と妄想したほど、ダッチェスの人物造形が魅力的である。 pic.twitter.com/R9oNcMLqnv

— 三津田信三 (@shinsangenya) August 5, 2022

8/17刊行予定の〈早川書房今年の一押し本〉、クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』(原題：We Begin at the End、鈴木恵訳)の解説を書きました。ミステリと教養小説とロード・ノヴェルが一体となった“終わりから始める人々の物語”。間違いなく今年を代表する小説です。 #出版社イチオシ pic.twitter.com/NMlpeIvbiq

— 川出正樹 (@ZEZEZENZO) August 7, 2022

早川書房からゴールド・ダガー受賞ミステリ『われら闇より天を見る』をいただきました。最後の一行が売りになってるけど、個人的にはそこはどうでも良くて、そこに至るまでの主人公二人のつらい道のりに泣かされる感じでした。子供が辛い目に遭う話はキツいなあ。 pic.twitter.com/BHPIEn39Nx

— 堺三保/Mitsuyasu Sakai (@Sakai_Sampo) August 8, 2022

クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』読了。プルーフ版を先行していただいていながら諸事情で中々読めず、もう発売してしまうと慌てて読みました。すいません。もっともっと早く読むべきでした。なんなら原書で読んでも良かった。僕の今年読んだ本のベストになるかもしれない。それくらいの作品

— 小野家由佳 (@timebombbaby) August 11, 2022

8月１６日文化面、エンターテインメント小説月評で、クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』（鈴木恵訳、早川書房）を紹介。大人たちの理不尽にあらがって、幼い弟を助け必死に生きる１３歳の少女ダッチェスの姿に魅せられます。ミステリーとしても成長小説としても完成度が高い。大傑作！！ pic.twitter.com/gVkQCQZWLw

— 読売新聞 文化部 (@YOL_culture) August 16, 2022

【お仕事告知】クリス・ウィタカーの『われら闇より天を見る』（鈴木恵訳／早川書房）の解説を執筆しました。We Begin at the End という原題が端的に示すように、生きていく中でつらい〝終わり〟を体験した時、人はどんな思いを胸に、何を選び、いつどこに向かって新たな一歩を踏み出すのか。 pic.twitter.com/gYnBsgKeW7

— 川出正樹 (@ZEZEZENZO) August 17, 2022

クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』鈴木恵訳（早川書房）は、なんといっても「あたしは無法者のダッチェス・デイ・ラドリー」とことあるごとに名乗りあげ、西部開拓期アウトローらの逸話を持ち出す十三歳のヒロインが魅力的で、できれば十代後半、成人後と彼女の物語をずっと読みたいほどだ。

— 吉野仁　Jin Yoshino (@crimezanmai) August 17, 2022

クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』（早川書房）　＼本　日　発　売　で　す　！／

テーマ曲はサイモン＆ガーファンクル〈明日に架ける橋〉 pic.twitter.com/zd6CPSwcPN

— suzukimegumi (@FukigenM) August 16, 2022