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マイケル・ロボサム『天使と嘘』大好評発売中! そしてシリーズ第二作刊行決定!

英語圏ミステリ界の最高峰である英国推理作家協会賞の最優秀長篇賞を受賞したマイケル・ロボサム『天使と嘘』。発売以来大好評をいただいております! 皆様はもうお読みになられましたでしょうか?(まだの方はこちらの記事をチェック!)
 本日は『天使と嘘』で始まったサイラス&イーヴィシリーズの第二作についてのニュースをお届けします!

◎サイラス&イーヴィシリーズ第二作が2022年刊行決定!

 見出しの通り、シリーズ第二弾『When She Was Good(原題)』がハヤカワ・ミステリ文庫から2022年に刊行することが決定いたしました!
 この続篇では、『天使と嘘』で登場した「噓を見抜く少女」イーヴィの過去が明らかになっていきます。サイラスとイーヴィは一体どんな事件に巻き込まれるのか? 皆様に少しだけあらすじをご紹介します。

◎『When She Was Good(原題)』あらすじ

 イギリス、ノッティンガム郊外の駐車場で元刑事が死体で発見された。自殺と思われたが、臨床心理士のサイラスは他殺だと断定する。元刑事は退職後も、かつて担当をしていた児童連続誘拐犯殺人犯の事件を追っていた。独自に調査を始めるサイラスだったが、彼の前にある巨大な闇が立ちはだかる。そして、イーヴィの身にも危険が迫っていた……。

 サイラスの前に現れるのは? そして、イーヴィの隠された過去とは? 『When She Was Good(原題)』を、どうぞご期待ください!

【書籍情報】

タイトル:『天使と嘘』上下
著者:マイケル・ロボサム
訳者:越前敏弥 
価格:各1,100円+税
刊行レーベル:ハヤカワ・ミステリ文庫

※書影等はAmazonにリンクしています。


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