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200万部突破の世界的話題作『木曜殺人クラブ』、シリーズ第二作『The Man Who Died Twice』が早川書房より邦訳決定!

○累計200万部のベストセラーに!



日本語版刊行以来、大好評をいただいております『木曜殺人クラブ』(リチャード・オスマン/羽田詩津子 訳)。昨年刊行の時点で、〈ダ・ヴィンチ・コード〉シリーズや、〈ハリー・ポッター〉シリーズと並ぶほどのヒットと報道され、異例のスピードで世界的ベストセラーとなっていた本作ですが、著者のリチャード・オスマンの今月のツイートによれば累計部数が200万部を突破したとのことです! 

○シリーズ第二作、早川書房より邦訳決定!

さらに本作につづいて〈木曜殺人クラブ〉の面々が活躍するシリーズ第二作『The Man Who Died Twice』は英国で今月発売予定。その日本語版が来年22年に早川書房より刊行決定です! はたしてクラブが直面する大事件とは? 
詳細は今後小社noteより発信予定。どうぞご期待ください!

○書誌情報


現代のミス・マープルたちが難事件に挑む謎解きミステリの傑作!

イギリスの引退者用施設、クーパーズ・チェイス。かつての修道院を中心に現代的な建築物が立ち並ぶこの施設では、敷地内の墓地と庭園を開発して新たな棟を建てようとする経営者陣に、住人たちが反発していた。そんな中、元警官の入居者が持ち込んだ捜査ファイルをもとに、未解決事件の調査を趣味とする老人グループがあった。その名は〈木曜殺人クラブ〉。一癖も二癖もあるメンバーばかりの彼らは、施設の経営者の一人が何者かに殺されたのをきっかけに、事件の真相究明に乗り出すことになるが――

■タイトル:『木曜殺人クラブ』
■著訳者:リチャード・オスマン/羽田詩津子訳 
■本体定価:2310円(税込)
■レーベル:ハヤカワ・ポケット・ミステリ

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