【未知への扉をひらく ハヤカワ新書】第二弾となる7月刊は国内外から4作品を刊行。いま話題のChatGPTからソース焼きそばまで、幅広いテーマを用意!【7月19日発売】
早川書房はあらたに新書レーベル「ハヤカワ新書」を立ち上げます。日本の著者による書き下ろしを中心に、早川書房の強みであるSFやミステリの視点も生かした、あらたな切り口の新書を多数予定しています。
6月の創刊に続き、第二弾となる7月刊は国内外から4作品を刊行します。こちらでは7月19日に発売する4点をご紹介します!
◎7月刊ラインナップはこちら
塩崎省吾『ソース焼きそばの謎』
冨田勝『脱優等生のススメ』
原瑠璃彦『日本庭園をめぐる――デジタル・アーカイヴの可能性』
スティーヴン・ウルフラム『ChatGPTの頭の中』
【7月刊のご紹介】
塩崎省吾『ソース焼きそばの謎』
◎内容紹介
お祭りで食べる「あの味」の意外な起源
なぜ醤油ではなくソースだったのか? 発祥はいつどこで? 謎を解くカギは「関税自主権」と「東武鉄道」にあった! 全国1000軒以上の焼きそばを食べ歩いてきた男が、多数の史料・取材と無限の焼きそば愛でソース焼きそばのルーツに迫る興奮の歴史ミステリー。
冨田 勝『脱優等生のススメ』
◎内容紹介
「自分らしい人生」をどう生きるか?
やりたいことで、やる価値があることなら、やらない理由がない。日本の旧弊な教育が強いる点数かせぎの罠を脱して、自分の「好き」を追求しよう! 山形県・鶴岡の地で次世代のイノベーターを数多く輩出する慶応大先端研の初代所長が説く「脱優等生」的生き方
原 瑠璃彦『日本庭園をめぐる──デジタル・アーカイヴの可能性』
◎内容紹介
伝統×テクノロジー! 日本文化研究の新鋭による、未踏の庭園論
現代のテクノロジーを駆使して、刻一刻と変化する日本庭園をアーカイヴすることは可能か。またそれによって日本庭園のどのような諸相が新たに明らかになるか。日本文化研究の新鋭が、日本庭園の成り立ちを歴史から紐解きつつ、その新たな姿について論じる。
スティーヴン・ウルフラム/稲葉通将 監訳・高橋 聡 訳『ChatGPTの頭の中』
◎内容紹介
サム・アルトマン(OpenAI CEO)絶賛! 「ChatGPT最高の解説書」
人工知能チャットボット「ChatGPT」の知られざる仕組みと基礎技術について、自らも質問応答システムの開発に携わる理論物理学者が詳細に解説。今も進化し続けるChatGPTが、将来的に人間の脳に匹敵する「思考の本質」を身につける可能性が鮮やかに示される。