ハヤカワ国内フィクション
【11月20日発売!】第7回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作 葉月十夏『天象の檻』冒頭公開★壮大なSFファンタジー
第7回ハヤカワSFコンテスト特別賞を受賞した葉月十夏『天象の檻』の冒頭を公開します。新鋭による壮大なSFファンタジーをお楽しみください。
■あらすじ
遥かな昔、大地の上で人が住む十二の地域は系(けい)と呼ばれ、神と人との間に生まれた神人(かみびと)を支配者として戴いていた。
系から隔絶されたアタの山に住む少女シャサは、ある日集落が襲撃を受けたことで多くの仲間を失ってしまう。
壊滅した集落に迷いこ
【11/20刊行記念】第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作『オーラリメイカー』冒頭公開★新鋭が描く渾身の宇宙ハードSF!
第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作!
遠未来、知的種族の《連合》は、人為的に惑星軌道が変更された星系を訪れるが、
そこに文明の痕跡は発見できなかった――。
本年のハヤカワSFコンテストにて、優秀賞を受賞した、『オーラリメイカー』の刊行を記念して、冒頭部分を公開します。
気鋭の若きエンジニア作家による、知性の本質に迫る宇宙ハードSF!
スケールの大きい野心的な作風をお楽しみください。
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【書影解禁!】第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞『オーラリメイカー』&特別賞『天象の檻』
第7回ハヤカワSFコンテストで優秀賞を受賞した春暮康一『オーラリメイカー』、特別賞を受賞した葉月十夏『天象の檻』(『不可視の檻』改題)の書影を公開します。最終選考委員の選評ともにご覧ください。
第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作
春暮康一『オーラリメイカー』
※書影はamazonにリンクしています。
遠い未来、人類をはじめとする天の川の文明群は連合し協力しあっていた。あるとき、《連合
【特報】『ゲームの王国』文庫になります&小川哲トークイベントのお知らせ
2017年8月に刊行されるや否や、規格外で超弩級のSF巨篇として大きく話題になった、小川哲『ゲームの王国』。第39回吉川英治文学新人賞最終候補に選ばれ、第38回日本SF大賞&第31回山本周五郎賞をW受賞した同作がハヤカワ文庫JAより2019年12月4日に刊行されます。
『ゲームの王国』ってどんな作品? と思われた方はこちらからどうぞ。作品の冒頭が読めます。
闇の中からは、光がよく見える。チョ
SFとミステリの最高にクールなマッシュアップ短篇「魔術師」を無料配信します
2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉受賞し、デビュー。そして、2017年に刊行した第2長篇『ゲームの王国』は第39回吉川英治文学新人賞最終候補に選ばれた後、第38回日本SF大賞と第31回山本周五郎賞をW受賞した小川哲。彗星のごとく現れてジャンルの壁をやすやすとぶち壊した俊英の受賞後第一作となる作品集『嘘と正典』を、9月19日に刊行します。
その『嘘と正典』