ハヤカワ国内フィクション

227

【新入生のみなさんへ】「二十歳のときに、ある壮大な計画を立てた。大学の生協に置いてある岩波文庫をすべて読破しようというものだった。」『ゲームの王国』『嘘と正典』の小川哲が語る青春と読書

春、三月。新しいことがはじまる予感にあふれた、そわそわと落ち着かない季節です。世情は違う意味で落ち着きませんが、一年の中でも特殊なこの時期の、特に新入生のみなさんへ、うってつけの文章をご紹介します。小説家・小川哲氏のエッセイです。

小川哲(おがわ・さとし)氏は、1986年千葉県生まれ。ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を『ユートロニカのこちら側』で受賞し、デビュー。第2長篇『ゲームの王国』は日本SF

もっとみる
ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
46

小川哲『嘘と正典』が直木賞候補作に!

2019年秋に刊行された小川哲『嘘と正典』が、第162回直木賞の候補作に選出されました。『嘘と正典』は、CIA工作員が共産主義の消滅を企む表題作をはじめ、SFとミステリのマッシュアップ短篇として大きな話題となった「魔術師」など、SF小説およびエンタメ小説の最前線と呼べる6篇を収録した作品集になります。

※書影は販売サイトとリンクしています

 第162回直木賞の発表は2020年1月15日になりま

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
14