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ハヤカワ国内フィクション

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#サスペンス

大ヒット公開中映画「死刑にいたる病」の原作者・櫛木理宇最新作『氷の致死量』発売!

大ヒット公開中映画「死刑にいたる病」の原作者・櫛木理宇最新作『氷の致死量』発売!

 ベストセラー小説『死刑にいたる病』が白石和彌監督で映画化大ヒット公開中!大注目のホラーサスペンス作家・櫛木理宇さんの最新作『氷の致死量』を刊行いたします。

 従来の櫛木さんらしいショッキングな展開と、人間の内面を抉るようなサスペンス描写に加えて、今作では、主人公が教師であること、アセクシュアル(無性愛者)であることで、周囲との関係に悩みながら成長するビルドゥングスロマンの側面や社会問題へのアプ

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【感想続々!】「一気読み」「映像化したらバチッとハマりそう」…破格のデビュー作 安野貴博『サーキット・スイッチャー』

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■あらすじ
人の手を一切介さない"完全自動運転車"が急速に普及した2029年の日本。自動運転アルゴリズムを開発する企業、サイモン・テクノロジーズ社の代表・坂本義晴は、ある日仕事場の自動運転車内で襲われ拘束された。「ムカッラフ」を名乗る謎の襲撃犯は、「坂本は殺人犯である」と宣言し尋問を始める。その様子が動画配信サイトを通じて全世界へ中継されるなか、ムカッラフは車が走っている首都高速中央環状線の封鎖を

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【重版出来!】未知のウイルスをテーマにした超災害ミステリ『月の落とし子』が、いま注目される理由とは?

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※書影は販売サイトにリンクしています

2019年11月に刊行された第9回アガサ・クリスティー賞受賞作『月の落とし子』は、ミステリーの新人賞である同賞の歴代受賞作と比較すると、はっきりと異色作でした。「月で発見されたウイルスに感染した宇宙船が、千葉県船橋市に墜落……未曾有のパンデミックが発生! ロックダウン(都市封鎖)されてパニックになる船橋市街で、主人公のJAXA管制員と感染症研究者はウイル

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