ハヤカワ国内フィクション

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第10回アガサ・クリスティー賞関連作揃い踏み!

 第10回アガサ・クリスティー賞の受賞作及び惜しくも受賞を逃した候補作のひとつが出版されましたので、ここで改めてご紹介させてください!

【大賞】受賞作

『地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険』
そえだ 信
早川書房 46判並製
1700円+税

 掃除じゃない、捜査だ! 受賞直後から「掃除機ミステリ」という前代未聞のパワーワードで話題を呼んだ、そえだ信氏の第10回アガサ・クリスティー賞大賞受

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です

【アガサ・クリスティー賞】そえだ信さん、宮園ありあさん、十三不塔さん、竹田人造さん、受賞おめでとうございます!【ハヤカワSFコンテスト】

2020年11月20日。例年通りであれば本日は、アガサ・クリスティー賞とハヤカワSFコンテスト両賞の授賞式でした。今年はコロナ渦の影響があり、普段と同じ形での開催ができないため、ここで受賞者のみなさまに心からの祝意を表させて頂きたいと思います。

第10回アガサ・クリスティー賞〈大賞〉を『地べたを旅立つ』(刊行にあたり『地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険』に改題)で受賞されたそえだ信さん、同〈

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!

クリスティー賞受賞の掃除機ミステリ『地べたを旅立つ』選評抜粋

本年度アガサ・クリスティー賞に輝き、最終選考会で選考委員たちを全員驚愕させた、そえだ信氏による前代未聞の掃除機ミステリ『地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険』(応募時『地べたを旅立つ』改題)が、本日11月19日刊行となりました。

本の詳しい内容は、昨日の記事「掃除じゃない、捜査だ! クリスティー賞受賞の「掃除機ミステリ」刊行!」をご参考ください。

『地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険』

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。

掃除じゃない、捜査だ! クリスティー賞受賞の「掃除機ミステリ」刊行!



「掃除機ミステリ」という新たなジャンルを切り拓き、受賞直後からミステリ界のみならず家電業界をもざわつかせた、本年度第10回アガサ・クリスティー賞大賞に輝く、『地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険』(応募時『地べたを旅立つ』改題)が明日11月19日、いよいよ刊行となりました! 選考委員たちが、著者・そえだ信氏の卓越したアイデアに驚愕し、多いに楽しんだ、稚気に溢れた作品です。

『地べたを旅立つ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!

アガサ・クリスティー賞初のダブル受賞決定! 黒い受賞作と白い受賞作、どちらから読む?

 第9回アガサ・クリスティー賞は、同賞初のW受賞となりました。選考委員の藤田宜永氏から「ダブル受賞は妥協の産物の時もあるが、今回はまったく違う。両作家を版元は大いに売り込んでほしい」と評された受賞2作品『それ以上でも、それ以下でもない』(折輝真透)、『月の落とし子』(穂波了)の書影と最終選考委員の選評を公開します。

第9回アガサ・クリスティー賞受賞作
『それ以上でも、それ以下でもない』

装画:

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。

【オーガニックゆうき】第8回アガサ・クリスティー賞受賞作『入れ子の水は月に轢かれ』冒頭公開【11/20発売】



「一九四八年、アイロン、ソバ代、十一円だった……
 一九四九年、レーラ、十二円に値上げしたさ。
 その年にはゼーリスも暴れたねぇ……
 一九五〇年、十三円、ジェーン……
 一九五一年のドゥースの時は値上げして十四円……
 一九五三年、ヘデンは相当強かったね、思い切って十五円、
 一九五四年はシンシーア、十六……」
「オバア、もういいよ」
「アイ、何でよぉ。『鶴食堂』が繁盛した頃までいってないよ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!

クリスティ賞初の歴史ミステリ『殺生関白の蜘蛛』冒頭特別公開! 秀次事件の真犯人は……誰だ?

登場人物
舞兵庫  秀次の臣、元松永弾正の臣
石田三成  秀吉の寵臣
森九兵衛  三成の臣
大山伯耆  秀次の臣、清洲馬廻
古田織部正  数寄者
小堀政一  秀吉直参、古田織部正の弟子
大場土佐  秀次の臣
高野越中  秀次の臣
牧野重里  秀次の臣
安井喜内  秀次の臣
佐々木新兵衛  元松永弾正の臣
せい  舞兵庫の後妻
納屋助左衛門  堺の貿易商
豊臣秀次  関白
豊臣秀吉  太閤、天下人

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。