ハヤカワ国内フィクション
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本
【花田一三六の帰還】「私好みの理詰めファンタジーのにおい」「スチームパンク道中膝栗毛」「どこか海外翻訳小説ぽい雰囲気」「ボーイ・ミーツ・ガールであり一夏の冒険」【『蒸気と錬金』感想まとめ】
錬金術が発達したif世界の話で、私好みの理詰めファンタジーのにおいがする!
『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』、書名の時点で勝っとるじゃろがい!
知らない作家さんだけど、タイトル・あらすじ・カバーのすべてが ”おもしろ” を照射しているので買った。
「スチームパンク道中膝栗毛」
二人のやり取りの「英語で書かれたものをニュアンス汲み取って和訳した感じ」がとても良かった。