ハヤカワ国内フィクション

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黒猫シリーズ待望の最新作! 文庫書き下ろし短篇集『黒猫と歩む白日のラビリンス』9/17発売!

『黒猫の遊歩あるいは美学講義』から始まる森晶麿さんの「黒猫シリーズ」待望の最新作、文庫書き下ろし短篇集『黒猫と歩む白日のラビリンス』が9/17に発売! 丹地陽子さんによる美麗なカバーイラストとあらすじを公開します。黒猫と付き人の関係性の変化にもご注目ください。

森晶麿『黒猫と歩む白日のラビリンス』ハヤカワ文庫JA
本体価格800円+税
刊行日:2020年9月17日(電子版同時発売)
カバーイラス

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
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静岡県浜松市を舞台にした連作ミステリ『探偵は絵にならない』(森晶麿)冒頭公開

2月20日に発売になった、静岡県浜松市を舞台にした連作ミステリ『探偵は絵にならない』(森晶麿著)の冒頭を公開致します。

プロローグ

「東京はどうした?」
 その声は、森林にレモンの雫(しずく)を垂らしたような室内の香りとほどよく調和して、リビングからひと続きの〈保管室(アロマ・ストレージ)〉にいる我が耳に届けられた。
 床から天井まで隙間なくガラス張りの冷蔵棚をしつらえた〈保管室〉の壁面には、

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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黒猫シリーズ、3年ぶりの最新刊『黒猫のいない夜のディストピア』本文公開

3年ぶりに刊行する黒猫シリーズ最新刊『黒猫のいない夜のディストピア』の本文を一部公開します。大学院修了後に博士研究員となった「私」は、自宅付近で自分そっくりの女性と遭遇する。若き美学教授・黒猫に相談したかったが、彼の言葉――とにかく、まだ結婚は無理――がひっかかり、連絡できずにいた。家に届いた不審な葉書、次第に怪しくなる母親の言動……私の周囲で何が起きているの? アガサ・クリスティー賞受賞作から連

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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