フォローしませんか?
SNSでシェア
Hayakawa Books & Magazines(β)
2022年8月3日 17:30
■『祈りも涙も忘れていた』書影■あらすじ事件を解決する、たとえ何人殺そうとも――若きキャリア警察官の正義と罪。次代を担う作家の最高傑作にして渾身のハードボイルド 管内の犯罪認知件数が全国ワースト5に入るV県警捜査一課に配属された新人キャリア警察官の甲斐彰太郎。彼は、警官一万人以上が所属する大所帯で、実地経験のないまま管理官として放火事件捜査の陣頭指揮を執ることになる。 ノンキャリ
2020年7月22日 12:06
7月22日発売のミステリマガジン2020年9月号より連載開始の、伊兼源太郎「祈りも涙も忘れていた」。デビューから骨太の題材に挑みつつ一冊ずつ実力をつけてきた伊兼氏にとって、本作は満を持した初の長篇連載となる。今もっとも期待されている作家のひとりと言っても過言ではない伊兼氏の新作を紹介する。ミステリマガジン2020年9月号連載第一回扉イラスト(©ヤマモトマサアキ)■「祈りも涙も忘れていた」