ハヤカワ国内フィクション

243

アガサ・クリスティー賞初のダブル受賞決定! 黒い受賞作と白い受賞作、どちらから読む?

第9回アガサ・クリスティー賞は、同賞初のW受賞となりました。選考委員の藤田宜永氏から「ダブル受賞は妥協の産物の時もあるが、今回はまったく違う。両作家を版元は大いに売り込んでほしい」と評された受賞2作品『それ以上でも、それ以下でもない』(折輝真透)、『月の落とし子』(穂波了)の書影と最終選考委員の選評を公開します。

第9回アガサ・クリスティー賞受賞作
『それ以上でも、それ以下でもない』

装画:y

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
13

【往復書簡】伴名練&陸秋槎。SFとミステリ、文芸ジャンルの継承と未来について

『なめらかな世界と、その敵』と『雪が白いとき、かつそのときに限り』の刊行を記念して、ともに88年生まれで、SFとミステリそれぞれのジャンルの未来を背負う伴名練さんと、陸秋槎さんに往復書簡をしていただきました。まずは陸秋槎さんから伴名さん宛てた手紙をお楽しみください。

拝啓 伴名練先生へ

 先生の「ホーリーアイアンメイデン」という書簡体小説を拝読したとき、文章の美しさが深く印象に残りました。です

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『三体』です。
53